《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

ウイルス騒動下での花見は…

2020年03月22日 | Weblog

コロナウイルス騒動で、家の中に閉じこもる日々を過ごしている。
野辺には春の草花が咲き始め、季節は停滞なく、前に進んでいる。
そんな中、毎年恒例の桜の開花宣言が行われるが、
大阪の開花宣言はまだされていない。
東京上野公園では早、満開とか。
しかし、ウイルス騒動で花見宴会は中止になっている。
画像は2017年の上野公園の「花見」である。
毎日新聞朝刊「余禄」からの受け売りだが
「造園家の白幡洋三郎さんによれば、日本の花見の三要素として、
群楼、飲食、群集と言う。
群れ咲く桜、その下での飲食、そして大勢の人出。
日本以外にない春の集団行動だ」と。

今日の暦:(1661)年、江戸幕府が諸大名に、
城米の半分を江戸、大坂、大津に運ぶように命ずる。