この松江城天守の特徴の一つが包板(つつみいた)と呼ばれる寄木柱。
両側に約8㎝+16㎝がそれぞれ2本の計約46㌢位の厚みがある。
「鎹(強大なホッチキス針)や鉄輪で”束”にしている、
寄木柱が現存するのは松江城と奈良東大寺大仏殿のみ」とか。
天守にある総数308本の柱のうち、130本が包板。
「割れ隠しなど不良材の体裁を整えるためのものと考えられる」とも。
この松江城天守の特徴の一つが包板(つつみいた)と呼ばれる寄木柱。
両側に約8㎝+16㎝がそれぞれ2本の計約46㌢位の厚みがある。
「鎹(強大なホッチキス針)や鉄輪で”束”にしている、
寄木柱が現存するのは松江城と奈良東大寺大仏殿のみ」とか。
天守にある総数308本の柱のうち、130本が包板。
「割れ隠しなど不良材の体裁を整えるためのものと考えられる」とも。