到着殿の東にある延享5(1748)年の造立の、細身の石燈籠。
安定と不安定が紙一重「細微にして精妙なること類を見ず」と
評されている名物燈籠。
「雲卜」は石工の号で台石にその名がある。
薩摩の人で大仏再興時に奈良へ来たという。
瀬戸内を船で来たのか、陸路を歩いて来たのだろうか。
また所要日数はどれぐらい掛かったのだろうか。
今日の暦:国民の祝日春分の日で、自然をたたえ、生物をいつくしむ日。
過去に於いては「春季皇霊祭」と言って、皇室の先祖を祀る日だった。
到着殿の東にある延享5(1748)年の造立の、細身の石燈籠。
安定と不安定が紙一重「細微にして精妙なること類を見ず」と
評されている名物燈籠。
「雲卜」は石工の号で台石にその名がある。
薩摩の人で大仏再興時に奈良へ来たという。
瀬戸内を船で来たのか、陸路を歩いて来たのだろうか。
また所要日数はどれぐらい掛かったのだろうか。
今日の暦:国民の祝日春分の日で、自然をたたえ、生物をいつくしむ日。
過去に於いては「春季皇霊祭」と言って、皇室の先祖を祀る日だった。