《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

静かな境内

2016年12月05日 | Weblog

九度山駅から直線で5.5㌔の山間にあった、意外にも立派な丹生都比売(にうつひめ)神社は
「創建は今から千七百年前のことと伝われている。
高野山参詣の表参道である町石道の中間にある二つ鳥居から、参拝した後に高野山に登ることが慣習で、
社殿は北条政子により寄進され、社殿が四殿となり、
このころから舞楽法会が明治のはじめまで盛んに行われます(HPより抜粋)」とある。
いま、紅葉の真っ盛り、駐車場には車が4台。鳥居をくぐるも人影はまばら。
外国語も聞こえず、観光客の映り込みを気にせず、待つことなく撮影ができた。