《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

知ったかぶり…「古代瓦造り体験11」

2013年12月17日 | Weblog

初めての古代瓦作りの体験実習だった。たかが「紐」。紐が無ければ粘土を切る作業が出来ない。山本会長がわざわざ最初の説明で「紐」を持ち出された意味が理解できた。「土こね何年」「型込め何年」と云われる職人の世界である。天日干しのあと窯で1200℃前後の温度で焼成される。出来上がりが楽しみだ。(完)