月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

カラダの変化

2012-07-20 | 生活
4日で3キロ(数ヶ月前から合計7キロ)太り、さすがにヤバイと思ってダイエットを始めて、12日目。
5.5キロ減った

あと1.5キロ。
ここからは痩せにくくなるので、1ヶ月くらいかけて維持できるようにじっくりやる。

5.5キロというと、「すごい!めっちゃ痩せたやん!」と思うかもしれないが、
たぶん誰に会っても「え?別に変わらないけど・・・」となると思う。
だって、「戻っただけ」やもん(笑)

しかし、自分自身はたった半月の間に「プラス3キロ→マイナス5.5キロ」と、激しい変動を体に受けているので、いろんなことを感じている。

そして、今回はこのまま順調に痩せ、リバウンドもしないんじゃないかという予感がする。
なぜなら、ダイエットがまったく苦になっていないのだ。
毎日700~1000kcalくらいしか摂っていないにもかかわらず、全然しんどくない。
脂肪をためすぎていたからかと思っていたが、そういうことでもないのかなと、昨日くらいから思い始めた。

しんどいどころか、むしろ体調がいいし、心も明るい。
精神がすごく安定していて、いろんなことをやる気になれる。
20代の頃みたいに、疲れもあまり感じなくなっている。
体が軽いのだ。
健康になっていっている気がする。

もしかしたら・・・、うん、これは本当に私が勝手に思っている「もしかしたら」の話だけど、これまで自分は「心」で物を食べていたんじゃないかなと。
簡単に言えば、ストレスのはけ口。
周りの女性がみんな年をとって小食になっていくのに、どうして自分は大食いのままなんだろうかと不思議に思っていた。
胃が大きいのか、家系の問題なのか・・・
でも、もしかしたら、「体」は皆と同じように、もうそんなに食べ物を欲していなかったのかもしれないな。
「食べたい」「食べられる」そういう「心」で必要以上に食べていたのかもしれない。

鍼に通って、気の流れがよくなってきたのかなとも思う。
有吉先生がしつこく「腹八分目に」「よく噛んで」「甘いものはやめて」というが、これも全部つながっていて、甘いものをやめて、よく噛んで、小食にしていたら、すごく体が楽になってきた。

私はもともと膵臓が弱いので、血糖値の上げ下げが苦手だ(?)
空腹にガツガツと炭水化物や糖分をとることが多かったので、すぐ体がだるくなって眠くなって、仕事の効率も落ちていた。
だけど、炭水化物と糖分をほとんどやめたら、あの体のだるさが解消された。

炭水化物をやめたといっても、まったく食べないわけじゃない。
でも、白米をやめて、玄米にした。パンと麺類はほとんど食べなくなった。
これまではお茶碗に山盛り白米を食べていたが、今は玄米をちゃんと100gずつはかって小分けにしてラップしていて、1日に1、2回それを食べる。
昨日みたいに取材で外を歩き回ったりするときは、きちんと朝・昼と両方。

あと、食べる順番をすごく気にするようになった。これもいきなり血糖値を上げないために。
いつも野菜から食べる。
そういうちょっとしたことが体にいいみたいだ。

不思議と、お米やパンを前みたいに貪り食いたいという気持ちがなくなった。
甘いものもそう。
3日に1回くらい、少し食べる。クッキー1枚とか。
これも別に決めているわけでなく、体が欲さないのだ。
といっても、この間みたいに美味しいケーキ屋さんへ行って、ケーキを食べればやっぱり美味しいとは思うし

そんなに我慢して苦しい想いをしなくても痩せてきた、ということが、今回のダイエットの違うところ。
いつもはホントに必死にやっていたのに・・・。

自分の体は、必要なものをちゃんと知っているのかもしれないな

あとは禁酒だけやね・・・!
でも、日本酒はほとんど飲んでいない。
暑いからビールとハイボール・・・まあ、ほどほどに。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (もんちゃん)
2012-07-20 18:40:07
お米やパンを前みたいに貪り食いたい

・・・わろた&むせた
想像したら怖いがな!
返信する
Unknown (かおり)
2012-07-20 19:06:45
もんちゃん

ウケたのはそこかいな(笑)

「貪り食う」って確かにすごい表現やな


返信する

コメントを投稿