月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

花火鑑賞会という名の飲み会

2012-07-23 | 生活
この土日はよく飲んだ!!
おかげで今日は前半使い物にならなかったけど、そんなことも気にならないほど楽しい週末だった

土曜日は毎年恒例の「芦屋花火鑑賞会」という名の飲み会(笑)
芦屋に住むあやととしくん夫妻のマンションでベランダから花火を見るというもの。
今年でもう5年目だ。
5年ともなると「恒例」という感じがしてくるなぁ。

メンバーはいつも入れ替わるが、私と夫と、もう1名、としくんの会社のFさんは皆勤賞。
あとは、ふみこや、としくんの会社の人、その奥さん、彼女などがいろいろと来る。

おうちをお借りするという感じなので、この時は料理やお酒は持ち寄り。
私たちは日本酒を2本と、ローストビーフなどのお肉系おつまみを買って行った。

今回参加したのは、いつもの皆勤賞メンバーと、としくんの会社のHご夫妻。
前にワイン会をしたときにも顔を合わせていたので、2回目。
10人以上参加のときは、人でごったがえしているのだが、今年は7名だったのでちょうどいい感じ。
1つのテーブルを囲んで全員で同じ話題で盛り上がれるギリギリの人数というところか。

また、そのH夫妻の奥さんがめちゃくちゃ面白い人で・・・
お酒の勢いもあってはじけまくっていて、ものすごく楽しかった。
私は久しぶりにお腹抱えて爆笑して、なんだかスッキリした
やっぱり思い切り笑うっていいなぁ・・・
仲良くなって、メルアド交換させてもらった。

で、毎年のことだけれど、花火が始まった頃にはもうみんなすっかりできあがっていて、あまり花火を見ない
まあ結局、口実だよなぁ。
花見だ、花火だ、祭りだ、忘年会だ、なんだかんだと、理由さえあれば集まって飲んでしゃべって。
こういうのが楽しいのだと思う。

そして、このコミュニティが楽しくて居心地がいいのは、みんな頭が良くて気持ちの良い対応をする人ばかりだということ。
それと、「酒愛好家」であるということ。

私の夫にしてみれば、「ヨメの親友のダンナの会社の人」と「その奥さん」というなんとも遠い位置にいる人たちとのコミュニケーションなのだが、そういう距離はあまり関係ないのだと気づく。
酒好きが集まって、気持ちよく飲んで、気持ちよく会話をして笑い合う。
それでいいんだなぁ。
そして、こういう酒好きであったかい人間の集まりに参加させてもらえることを、心からありがたく思う。
感謝

花火を撮るのは難しい・・・
どう見ても、あっちのほうで爆発おきてるとしか思えない・・・


もう1つうれしかったのは、開始よりも少し早めに来てと言われていたので行ってみると、夫が昇格したということをお祝してくれて、すごいワインを1本開けてくれたのだ

はぁ~・・・
なんちゅう・・・
うれしいというか、ありがたいというか、申し訳ないというか、とにかく感動してじんとした

そのワインは1976年のもの。
すごいなぁ36年も眠っていたなんて。

ウイスキーと同じで、ワインも年月の分だけまろやかに深く熟成していた。
かなりオリがあり、色もレッドというよりブラウンが混じった感じ。
まるでブランデーみたいな味がした。
好みが分かれるかもしれないけれど、私は好きだ。美味しかった

こういう楽しい集まりがあると、私はいつも夫に感謝してしまう。
私の友達関係の場所に連れて行っているのだから、逆かもしれないけれど・・・
うまく言えないけど、彼と出会ってから、私の周りの人間関係はぐっとよくなった。
といっても、人が入れ替わったわけではない。
同じ人たちとの付き合いなのだが、私自身が変わったからだろうか・・・、人間関係は良好であり、楽しい事が増えた。

私はそれを、夫のおかげだと密かに感謝しているのだ

今年も夏が始まった。
この花火大会が終わると、いつもそんな気持ちになる。

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