美味しい魚を食べたくなったら行くお店

これもまた少し前に夫と行ったお店の話。

まずは高槻の「宇久」。
コロナ前はいつも満席で、予約せずにはなかなか入れなかったのだが、この日は土曜なのに入れた。
と言ってもギリギリセーフ。私たちの後で、３組は断っていたから。やっぱり人気だ。
何年も通っているので、店主とは顔なじみ。「久しぶり～」と迎えてくれた。
カウンターには移動式のアクリル板。大変だなぁと思う。

ここに来るときは、美味しい魚を食べながら日本酒が飲みたい時だ。
お造り盛り合わせを注文。
高槻で刺身が本当に美味しいのは、この店と「感chan」。間違いない。


そして、各地の生牡蠣が食べられるのは他にない。
この日は厚岸産にした。少し小ぶりだが、ぎゅうっと旨味が詰まっている。


カウンター前に大きなそら豆があったので、焼いてもらった。


春の野菜を使った天ぷら


マグロも美味しくて、いろんな部位があるのだが、いつも注文するのはカマ焼き。


そして、最後にホタルイカとワカメのしゃぶしゃぶを。
生のホタルイカ！！そして大量のワカメ！！（ワカメはさらにサービスで追加してくれた）
これを鍋でしゃぶしゃぶして食べる。うまくないわけがない。


お酒もいろいろ飲んで、ごちそうさま。
いつ来ても美味しいし、裏切られることがないお店。
そして、半年とか期間が開いても、ちゃんと前に来て話したことなどを店主が覚えていてくれるのがすごいなと思う。
毎月行っているわけでもないのに、なんだか「行きつけの店」のように思ってしまうのは、そういう接客があるからなんだろう。
「コロナで大変」と言いながらも、この日も大繁盛していたのは、美味しいからだけじゃないはず。