昨日は1クール目のケモ外来だった。
採血の結果、腫瘍マーカーは標準値。
肝臓、腎臓などの数値も全く問題なかった。
骨髄抑制が起きるので、好中球数(白血球)が減るのは仕方がない。
今が底なので、感染症だけは気を付けなければならないが、マスク、手洗い、うがいを徹底すれば大丈夫。
それも1週間くらいで戻るので問題なし。
腫瘍マーカーというのはあまりアテにならない、というか、ならない人がいる。
私がまさにそうで、全く反応しないのだ。
ガンがあろうがなかろうが、常に標準値。
反応する人にとっては一喜一憂するものだが、私は標準値でも関係がない。
夫に「医者にとって、良い患者になることが大事」と言われていたので、自分の症状や聞きたいことを書き出していき、先生に自分からいろいろ質問をした。
大学病院なので、先生は一年ごとに変わってしまい、今は3年前から考えると3人目の先生。
まだ付き合いも浅く、どんな反応をするかわからなかったが、「質問したいことがあります」と言って紙を出すと、まず採血の結果などを話すよりも先に、体を私のほうに向けてまっすぐに見て、「どうぞ」と私の質問を優先してくれた。
ちゃんと目を見て、しっかりと話を聞いてくれたのがありがたかった。
1つ1つに誠実に答えてくれて、標準治療以外のことも試したいと言うと、
「体力的、経済的に問題がないなら、いくらでもやってもらっていいですよ。僕らがそれをおすすめするわけには立場上できないけれど、紹介状や診断書が必要ならいくらでも出すので、気軽に言ってくださいね」
と、そんな優しいことを言ってくれたのも嬉しかった。
副作用でお腹が痛いというと、「そんな症状は聞いたことないですね、、、それは抗がん剤が効いているのかも」と、そんな嬉しいことも言ってくれた。気休めでもいいのだ。プラスの言葉はありがたい。
次のクールの入院手続きをしてから病院を出ると、もう16時を過ぎていた。(家を出たのは13時前)
ドラッグストアで手足のしびれを緩和する薬を処方してもらい、つけまつげを購入。
センター街を通ったので、安くてお気に入りの花屋さんに寄った。今日はピンク系の気分。
本屋によって本を買い、スーパーで食材も少し買ったが、なんだか疲労していた。病院に行くと変に疲れる。
家に帰るとそんなに料理する気力がなく、ひじき煮や豆腐など、ある物を中心に、モロヘイヤの卵とじスープと、蒸しささみのサラダ、長いもとアボカドのわさび醤油和えを15分くらいでささっと作って食べた。
簡単だけど、今日も体にいい食事。
だいたい1食で10~15品目の食材を食べている。それも、野菜、大豆、鶏肉、魚介、海藻が中心。油はほぼ使わない。
モロヘイヤはお浸しなどにするとせっかくの栄養が逃げるので、いつもスープにする。これだと溶けだした栄養も全部とれるから。
料理しながら、なんだか20代の頃に戻ったみたいだなぁと思った。
あの頃はどんなに疲れていても、塾で授業をして夜中に帰ってきても、絶対に3品は作って食べていた。
食べることが明日の活力になっていた。
今、久しぶりに、毎日毎日、ご飯のことばかり考えている。そして、何を食べても旨いのだ。
治療と副作用の1週間で2キロ痩せたが、1キロ戻った。
このペースで毎クール、2キロ痩せて1キロ戻していけば、3クールでちょうど理想の体重になる!!
今年に入ってダイエットをしてきて(それがガンに悪かったのではないかと自分では分析している。死ぬほどストレスだったから)、すでに6キロ以上痩せていたのだが、治療であと3キロ痩せれば、図らずも目標達成となる。
夫は私を太らせようとしているが、私は痩せて嬉しい。
ガンになって嫌なことばっかりなんだから、1つくらい「ガンになってよかった」と思うことがあってもいいんじゃないかと思う。
それも、体に良い食事とウォーキング、筋トレで痩せているのだから、健康的だ。
さて、今日は久しぶりの取材。(大阪の企業)
脱毛が始まっていて心配だ。抜けなくてもウィッグをかぶっていくべきか悩む・・・
いや、今日はもつと信じて、地毛で出かけよう!!
採血の結果、腫瘍マーカーは標準値。
肝臓、腎臓などの数値も全く問題なかった。
骨髄抑制が起きるので、好中球数(白血球)が減るのは仕方がない。
今が底なので、感染症だけは気を付けなければならないが、マスク、手洗い、うがいを徹底すれば大丈夫。
それも1週間くらいで戻るので問題なし。
腫瘍マーカーというのはあまりアテにならない、というか、ならない人がいる。
私がまさにそうで、全く反応しないのだ。
ガンがあろうがなかろうが、常に標準値。
反応する人にとっては一喜一憂するものだが、私は標準値でも関係がない。
夫に「医者にとって、良い患者になることが大事」と言われていたので、自分の症状や聞きたいことを書き出していき、先生に自分からいろいろ質問をした。
大学病院なので、先生は一年ごとに変わってしまい、今は3年前から考えると3人目の先生。
まだ付き合いも浅く、どんな反応をするかわからなかったが、「質問したいことがあります」と言って紙を出すと、まず採血の結果などを話すよりも先に、体を私のほうに向けてまっすぐに見て、「どうぞ」と私の質問を優先してくれた。
ちゃんと目を見て、しっかりと話を聞いてくれたのがありがたかった。
1つ1つに誠実に答えてくれて、標準治療以外のことも試したいと言うと、
「体力的、経済的に問題がないなら、いくらでもやってもらっていいですよ。僕らがそれをおすすめするわけには立場上できないけれど、紹介状や診断書が必要ならいくらでも出すので、気軽に言ってくださいね」
と、そんな優しいことを言ってくれたのも嬉しかった。
副作用でお腹が痛いというと、「そんな症状は聞いたことないですね、、、それは抗がん剤が効いているのかも」と、そんな嬉しいことも言ってくれた。気休めでもいいのだ。プラスの言葉はありがたい。
次のクールの入院手続きをしてから病院を出ると、もう16時を過ぎていた。(家を出たのは13時前)
ドラッグストアで手足のしびれを緩和する薬を処方してもらい、つけまつげを購入。
センター街を通ったので、安くてお気に入りの花屋さんに寄った。今日はピンク系の気分。
本屋によって本を買い、スーパーで食材も少し買ったが、なんだか疲労していた。病院に行くと変に疲れる。
家に帰るとそんなに料理する気力がなく、ひじき煮や豆腐など、ある物を中心に、モロヘイヤの卵とじスープと、蒸しささみのサラダ、長いもとアボカドのわさび醤油和えを15分くらいでささっと作って食べた。
簡単だけど、今日も体にいい食事。
だいたい1食で10~15品目の食材を食べている。それも、野菜、大豆、鶏肉、魚介、海藻が中心。油はほぼ使わない。
モロヘイヤはお浸しなどにするとせっかくの栄養が逃げるので、いつもスープにする。これだと溶けだした栄養も全部とれるから。
料理しながら、なんだか20代の頃に戻ったみたいだなぁと思った。
あの頃はどんなに疲れていても、塾で授業をして夜中に帰ってきても、絶対に3品は作って食べていた。
食べることが明日の活力になっていた。
今、久しぶりに、毎日毎日、ご飯のことばかり考えている。そして、何を食べても旨いのだ。
治療と副作用の1週間で2キロ痩せたが、1キロ戻った。
このペースで毎クール、2キロ痩せて1キロ戻していけば、3クールでちょうど理想の体重になる!!
今年に入ってダイエットをしてきて(それがガンに悪かったのではないかと自分では分析している。死ぬほどストレスだったから)、すでに6キロ以上痩せていたのだが、治療であと3キロ痩せれば、図らずも目標達成となる。
夫は私を太らせようとしているが、私は痩せて嬉しい。
ガンになって嫌なことばっかりなんだから、1つくらい「ガンになってよかった」と思うことがあってもいいんじゃないかと思う。
それも、体に良い食事とウォーキング、筋トレで痩せているのだから、健康的だ。
さて、今日は久しぶりの取材。(大阪の企業)
脱毛が始まっていて心配だ。抜けなくてもウィッグをかぶっていくべきか悩む・・・
いや、今日はもつと信じて、地毛で出かけよう!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます