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☆おカミさん☆

What one likes,one will do best!
 ~好きこそ物の上手なれ~

わが家のこどもたち

2013-04-29 | 家族のこと
「女の子って、育てやすいからいいですよね」

「イヤイヤ、きっと例外もあります、わが家みたいに。。。」

わが家の娘たち(6才&4才)は、とにかくエネルギッシュ
きっと主人に似たのでしょう・・・笑
一日が終る頃は、わたくし、息切れの毎日デス
昔は運動ばかりしていたので、体力にはめっぽう自信があったはずなんですが、
子育てって、ホントに気力・体力がすごーーーく大事ですよね

今日は玄関前にこんなものを。。。


『テント』

・・・らしいです(笑)

そしてレトロなこんなものを庭中で押しています。


たまに、熊手やクワまで登場して、畑しごとのマネしたり。。。
トンカチと釘と資材を持ち出して、トントンやっていたり。。。
一輪車を押すのはお手の物デス(笑)

血は争えません。。。







・・・と、その前に。

2013-04-10 | 家族のこと
またまた、ブログをさぼっておりました
いつも楽しみにご覧いただいてる方々・・・スミマセン><

「桜をめでる」つづきがあるのですが、
長くなりそうですので、また改めて書かせていただきますね
魅力的な方々もぜひともご紹介したいですので

8日は娘アマンの入学式でした


 ←手づくりのミニランドセルをつけてます(アンドーくん、ありがとう

入学式前後って、親もすごーーく忙しいんですね
(まさに、”自分が親になって初めて、本当の意味での親の有難さを知る”。。。の連続

入学用品の細かい名前付け(←意外と楽しかった。笑)やら・・・
提出書類や必要なものを揃えたり・・・
さらに、保育園の時に保護者会会長だったため、急遽、小学校入学式での保護者代表あいさつをおおせつかったり・・・

そしてそして入学した日から、登校に付き添う日々。。。
正確ではないですが、片道3キロほどの道のり
きっと自分の頭より重たいランドセルの荷物を背負った子供たち。
歯をくいしばりながら、なんとか上級生のおにいちゃんおねえちゃんたちについていきます!
 ←真ん中がアマン。

こんな風に一列になって、32名(うち、新一年生は6名)の全校生徒が集団登校します。
子供たちのたくましさ・健気さに、こちらが元気をもらいます

いただいたばかりの教科書を読みふけるアマン(笑)

わたしも遠い遠い昔、いただいたばかりのホヤホヤの国語の教科書。
いただいたその日に読破しました(笑)
見るもの聞くものすべてにワクワクして、勉強が楽しくてしょうがなかったですね。。。


長門市出身の金子みすずの「みんなちがって みんないい」の詩のように、
それぞれの子供たちの個性がそのまま育まれていきますように

 まりちゃん、おめでとクッキーありがとう









そんなこんなで・・・子供同様、わたくしも疲れきって・・・
9:00就寝な日々でした(笑)

タイガーフーク★

2013-04-01 | 家族のこと


コレ・・・義理の弟です(笑)

変身して・・・『海峡戦士タイガーフーク』になります

下関市にいます。

今年の2月9日(フグの日)に誕生しました。
タイガーフーク・・・虎ふぐ・・・にちなんでます(笑)

うちの主人もアツイ人ですが、
弟もかなりアツイ人デス。

「いのちの大切さ」や「食べ物の大切さ」などをテーマにした
ショーを通して、子供たちに生きることのメッセージを伝えたいそう

一緒にショーに出演してくれる人・裏方さんなど募集中だそうです!
もちろんカンパも大歓迎
(会の運営費になります)

 ←タイガーフーク。応援してね

お問い合わせは・・・
KIDSステーション下関 090-1334-1912(井上)


塗り絵もいろいろありますヨ。
長年東京でアニメーターをされていた方が、ボランティアで描いてくださってるそう
たくさんの方々のご協力、本当にありがとうございます。








** 記念樹 **

2013-03-23 | 家族のこと
今日は晴れて、娘アマンの卒園式でした

2才前から預けていたので4年くらいかな。。。
両親が近くに住んでいなくて、子育てを頼れる人もいず、
自営業をしていたわたしたちにとって、
保育園は本当に有難い存在でした。

わたしは小倉で生まれ小倉で育ったので、
自分の生まれ育った環境とついつい比べてしまうのですが、
「田舎での子育て」って、
家庭
学校(保育園・小学校・・・)
地域の人々
・・・がみんなでスクラム組んでやってる感じです

親ばかりでなく、学校や地域の人みんなで子供を育てる。

「アマンちゃん、元気かね?」
何年も前から小学校の校長先生から
交番のおまわりさんから
郵便局員さんから
スーパーの店員さんから
ご近所(←かなり広範囲の^^)のおじさんおばさんから・・・
わたしなんかより、アマンの方が顔が広かったんです(笑)

このアットホームさが、本当にうれしくて有難いんです

卒園式では・・・保護者会長として謝辞を述べる大役を仰せつかり・・・
でも涙がグッとこみ上げてきて・・・シミュレーションどおりにはいきませんでした

卒園式後、教室に戻ったひとこま。
この6人で小学校もそのまま持ち上がり・・・
きっと大人になっても家族のようなお付き合いになるんだろうな・・・

担任の先生も園長先生もみなさん涙ぐんでいて・・・
たくさんの愛情をそそいでくださって、本当に感謝感謝でした



帰ってから・・・
記念樹を植えました
何の木にしようか迷いましたが・・・
『月桂樹(ローリエ/ローレル)』に。
もしわたしたちが死んでしまっても木が生きていれば、
触りも出来、匂うことも出来、お料理で食すことも出来る木。

この木の背とアマンの背とどちらが成長が早いかな
楽しみです














通じ合う瞬間。

2013-03-18 | 家族のこと
3月9日(サンキューの日。笑)で、晴れて6才になった長女アマン。

アマンって、インドのサンスクリット語で、『平和』という意味。(←名付けた後に知りました。笑)
ホントにいい名前を主人はつけてくれました

ここには入りきれないくらい、たくさんのプレゼントをいただきましたヨ



 手づくりはんこは、アマンの顔だそう

長門のケーキやさんで油谷のお母さんからケーキをご馳走になり、
主人たちがハッピーバースデーを歌ってたら、
なんとなんとお隣のお花やさんがプレゼントしてくださったそう
(山村豊華園さん、お心遣いありがとうございました


たくさんの心温まるプレゼントやお気持ちが、ホントにホントにうれしくて。。。
涙が溢れてきました。。。

娘アマンをハグして生まれてから毎年同じこの言葉。
「あーちゃん、パパとママの元に生まれてきてくれてありがとう」

そしたらアマンが
「ママ、産んでくれてありがとう」と。

一瞬、頭の中が真っ白。
またまた涙が止まりませんでした。。。
そして、気づくと、アマンの目にも涙が。。。

子育てってこれでいいのか???
いつも自問自答の日々。
なかなか思い通りにいかない日々。
でも、実は、世の中すべてが思い通りにいかないもの。
思い通りにいかないから、人生は面白い。

そんな思い通りにいかない日々の連続の中にも、
こうして通じ合える瞬間があるだけで、
がんばった日々が報われる。
明日からもがんばれる。

そんな思い出に残る一日でした









二人三脚の日★

2013-02-26 | 家族のこと
2/23(二人三脚の日)で結婚して10年目となりました

『スゥィート10ダイアモンド』なんていうのは、
10年目のことなのか・・・それとも10周年のことなのか・・・
まぁ、ダイアモンドなんて、わが家には疎遠なお話ですが(笑)

主人からもらった最初のプレゼントは「白い長靴」でしたから
でもその長靴をもらった時は、とってもうれしかったんですよねぇ。。。
「一緒に農作業していこう」って認められたみたいで。





10年前のの8月4日(日)。
「タコを手づかみで獲る変わった人がいる」
その言葉に釘付けになったわたしが、初めて油谷島に足を踏み入れた日。

それがきっかけで、出逢いから半年後に結婚→田舎暮らし→民宿経営→父の死→母の闘病→2児の子育て→製塩業・・・
10年前、普通のOL生活をしていたわたしには、まさに怒涛の10年間でした。

独身当時は、毎日朝早くから夜遅くまで、小倉の大手旅行会社で
がむしゃらに働いていたわたし。
売上も全国一位になったこともあったり、お客様とのやり取りもとても楽しく、
やりがいを感じていた反面、自分のキャパを越えるオーバーワークのために、
動悸が止まらない毎日。。。
とうとう心身症と宣告されてしまいました。

そんな時期に、油谷島に来ることになったのは、今となっては
運命だったんだなぁ・・・と感じます。
初めて来た8月4日は、自分が育ってきた環境とは間逆の時間と空間を
体感し、まさに頭をガ~ンと殴られたようなカルチャーショックを経験。
「こんな場所が世の中にあったのか・・・」と心から思ったものです。
ここを訪れた翌日はいつもの様に、週で一番忙しい月曜日の朝。
「わたし何をやっているんだろう・・・」
何のために働いているのか、何のために生きてるのか、
その日が一番、自分の人生のことを考えたんじゃないかと思います。

元々、田舎暮らしには全く興味がなく、むしろその当時は、
ピカソが陶芸を勉強したとされる南フランスのヴァロリスという所に、
陶芸の勉強に一年くらい行こうと準備をしていた時期。
フランスモード満々なわたしにとって、それを上回るほど心に響いた
主人と油谷島との出会い。
主人はたまたま同い年。
今まで出会ったことのないタイプの人でした。
とにかくエネルギッシュで、地に足着いて、何より目がきれい。
口先ばかりの人を何万と見てきた中で、主人との出会いもまた、
カルチャーショックでした。
その日を境に主人とメールでやり取りする毎日。
いつしか魅かれ合い結婚。

いいところも悪いところも、わたしたちはそっくりです。
この先も時には向かい合いながら、二人で同じ方向を見て、
これからの人生の道を共に歩んでいきたい。

人生のターニングポイントは、思いもよらぬところから始まるものですね!
みなさんの人生の転機はいつですか?






元居候→映画監督。

2013-02-22 | 家族のこと


元居候のトージョーくんが、ドキュメンタリー映画を創っています

『祝福(いのり)の海』

きっといい映画になると思います
応援してあげてくださいね





「いのちはどこから来て、どこに行くのだろう」
「この地球の上で平和に生きるにはどうすればいいのか」

そんな問いを持っていた僕は2009年、山口県の長門市で塩作りをしている「百姓庵」の井上さんに出会った。
「海は全ての生物(いのち)のお母さん」
「生物は自分の体内に海をつくることで陸に上がってきた。母なる海と僕たちをつなぐへその緒の役割をしているのが塩なんだ」
海に生きる井上さんの言葉には実感がこもっていた。

同時期に出会ったのが、対岸に原発計画がある「祝島」の人たちだ。
海や山の恵みで生きてきた島民は「海は売ってない!」と体を張って、それこそ命をかけて原発予定地で抵抗していた。
そこには、祝島の人たちと共に海を守ろうとする冒険家でカヤックガイドの原さんや全国から集まった多くの人たちの姿もあった。

祝島や予定地から映像の発信を続けて1年半が経った頃、埋め立て工事が強行されようとしていた矢先に、東日本大震災と福島原発の事故は起きた。
いてもたってもいられず福島に赴くと、放射能に汚染された海を前にして「身を切られた想い・・・」と語る漁師さんがいた。

祝島の「海」と福島の「海」。
そして自分たちの中にある「海」。
本来つながっているはずのこれらの「海」を、命のつながりを、この映画で描きたい。
それは僕たちが忘れてしまった大切なものを呼び起こす旅に他ならないと思っています。
皆さんに応援して頂けると、これ程うれしいことはありません。

東条 雅之



『スナメリチャンネル』
http://sunamerichannel.jimdo.com/







ひなたぼっこ。

2013-02-11 | 家族のこと


わが家はいつもニワトリ5羽&カモ7羽を庭で放し飼い
庭中で放し飼いにするようになって、ニワトリが卵をたくさん産むようになった。
卵の黄身も割ると、「ボトッ・・・」と音をたてるくらい濃密!
でも、ニワトリたちが人懐っこ過ぎて困っている
(ドアを開けたままにすると家の中にも普通に入ろうとする

愛犬レオはわが家で一番やさしい性格
カモやニワトリにしょっちゅうエサをとられても滅多に怒らない。
むしろそんな時は困った顔をする(笑)
最近寒くて小屋から出てこないが、
お天気の日には山積みの薪の横でひなたぼっこ

動物と接する時は、脳波を下げて接する。
こうすると、動物はとってもリラックスする。
これは、赤ちゃんにも通用する。(←わが子で実験済み。笑)
そして分からないだろう・・・と思わず
言葉で話しかけ続けると、言葉も理解する。
(ヤギは犬と同程度の知能らしい)

この暮らしをするようになって、
動物たちのキモチがテレパシーみたいなもので伝わってくる。
ちょっとムツゴロウさんのキモチだ(笑)










ハイジ安らかに。。。

2013-02-10 | 家族のこと

ハイジが数日前息をひきとりました。
獣医さんに診てもらったら、お腹にはあと1ヵ月で生まれ出てくるはずだった
メスの赤ちゃんもいました。

ハイジが大好きで、ハイジの姿が見えなくなると
いつもメェメェ鳴いていたお父さんヤギのペーターは、
死んでしまったハイジを小屋から連れ出しても鳴きません。
あれから6日経つのですが鳴きません。
ハイジが死んでしまったのを分かっているかのようです。。。

子供のメイちゃんもいつもはわたしたちの顔を見る度、
お腹がすいた~!!!とメェメェ鳴くのですが、
この数日間ほとんど鳴きません。

父子家庭になった覚悟を感じます。。。
健気な2匹を見るとついホロッとしてしまいます。。。

今日久しぶりにペーターとメイちゃんが鳴きました。

「ハイジおらんくなってさびしいねぇ。たくさんお食べ。」
悲しくてもお腹は減るよね。
生きている証拠よね。

亡くなる数時間前に撮った最後の写真。
まさか最後になるなんて思いもしなかった。。。

当たり前の光景が明日同じように訪れるなんて保障はないんですよね。。。

家族を大切にしよう