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☆おカミさん☆

What one likes,one will do best!
 ~好きこそ物の上手なれ~

新ウーファ★

2011-11-11 | Weblog
いつも誰かしら居候がいたり、来客が続くわが家

ドイツ人マリーが旅立ってすぐ、新ウーファ(居候)フジタくんがやって来ました
同じ山口県人のフジタくんは、2年近くのオーストラリア滞在から帰国したばかり。
偶然、大学の後輩でした!!!(随分年下な後輩ですが。笑)
二人とも、2万人学生がいるマンモス大学の福岡大学出身。
しかも同じ学部の「英語学科」。
こちらの学科は100人ほどの学生数なので、
確率的には出会う確率は低いはずなんですが

後輩・・・だと分かると、なんだかグッと親近感が沸く単純なわたし
もうひとつ共通点は「チョコ好き」
ちょこちょこ、こちらのブログでチョコ好きをアピールしてると、
あの「ピエール・エルメ」の一粒300円ほどする高級チョコをいただいたこともありました
フジタくんも、ピエール・エルメが食べたいそうです(笑)

有機野菜を育てて販売していくのが彼の夢。
どうやらわが家に、長期滞在になりそう。
彼の夢実現に向けて、わたしたち夫婦も応援していきたいです

↑わたしと一緒に、わが家の一年分の味噌を仕込むフジタくん

↑採れたばかりの大豆。お味噌作りに使います。





包丁を研ぐ!!!

2011-11-08 | Weblog
なかなか切れないわが家の包丁たち。

昨日、いつもお世話になっている知人のお家へ「ビビンバ」の昼食を作りに行った時のこと。
こちらのお宅、いつも「包丁」がよく切れるんです
こちらのお母さんは、お魚をさばくのがとっても上手!!!
さすが、包丁もこまめによく研いでいらっしゃいます。

「うちの包丁、あまり切れないんですよねぇ・・・」とわたしがポツリ

「教えてあげるヨ」とお母さん。(←肉親ではありませんが、わたしはいつもこう呼んでいます)

昼食後は、包丁研ぎ講座になりました

包丁と砥石の間に、10円玉がはさまっているイメージで、リズミカルに研ぐ包丁。
ピカピカキラキラ
包丁も喜んでいますネ

そしてお母さんが帰り際に、一本の包丁を差し出してくれました。
「これを使いなさい」

ジーーーン・・・としました
一生大事にします

帰宅して、家にある10本の包丁を、せっせせっせと研ぎました
体が研ぐ感覚を忘れないうちに身に着けようと思って・・・

普段は主人がたまに研いでくれていた包丁。
「包丁研ぎ」
道具を大切にするキモチを、もう一度思い出させてくれました
娘たちが嫁ぐ時に、包丁と砥石を持たせよう・・・と心に決めたのでした






《冒険学校の子供たち》

2011-11-07 | Weblog
わたしたち夫婦が、尊敬し、仲良くさせていただいてるお友達家族。
そのご家族が、周南市で《冒険学校》といって、
子供たちに、狩猟・採取・農・食・航海術などなど・・・
どんな時代になっても通用する「生きる術」を教えています。

その冒険学校の子供たちが、自給自足の暮らしを体験しに、
わが家へやって来ました

お塩作りを見学したり・・・塩と海と人とのつながりのお話を聞いたり・・・
一緒にお味噌を作ったり・・・パンを作ったり・・・
包丁を使ってご飯を作ったり・・・コーヒーの生豆を初めてみたり・・・
焙煎したてのコーヒーをミルでゆっくり挽いてちょっと味わってみたり・・・



味噌作りのため、かまどに火を起こし、
お米と麦を蒸しながら、
どうやってお味噌が作られるか、
日本が誇る発酵食品の大切さ(腸を整え免疫力をUPさせることなど)
手仕事の偉大さ・・・などを説明しました

ビックリしたのが、子供たちは小学校高学年~中学校1年生だったのですが、
みんな包丁を上手に使いこなすこと
聞けば、3才の頃から包丁を使っていたとか
そんな年齢から包丁を握らせるお母さん方もスバラシイ

わたしは今でこそ、料理教室などで料理を教えたりする立場ですが、
実は高校3年生まで、卵の殻も上手に割れず、包丁もぎこちなかったのです(恥ずかしながら
大学生になって、生きていくためには作らなければならず、
「これじゃいかん!!!」と一念発起し、
nonno(当時流行った女性誌)の分厚い料理本を一冊購入し、
最初のページのハンバーグの作り方・・・といった基本の料理を
一生懸命、見よう見まねで作ってました
若気の至りです(笑)

4才と3才の娘たちには、歯が鋭利でないナイフ&フォークのナイフを使わせていたのですが、
ちょっと勇気を出して、包丁を握らせてみようと思いました

2日目の出発前の時間。
子供たちにとっての自給自足プランを、大きい画用紙に思い思いに描いた子供たち。
そして、2日間の感想をプレゼンテーションする子供たち。

オモイを絵や言葉で表現し、それを人前で発表する。

プレゼンテーション能力の低い日本人には、子供の頃からこういう経験がとっても必要なんです
何度も何度も繰り返す訓練で、必ずその術を知らず知らずに体得します。

わたしも家が近かったら、子供たちを冒険学校に預けたいくらい

わたし自身、多くを学んだ二日間でした


●ダイドック冒険学校●
0834-25-1036
山口県周南市大字櫛ヶ浜中磯町227-1
kouji-h@sirius.ocn.ne.jp 
http://www13.ocn.ne.jp/~daiduk/daiduk_adventureschool.html
冒険家のご主人による、シーカヤックツアーもオススメ







今日の晩ご飯★~

2011-11-05 | Weblog
ご近所さんから、今が旬の鰆(さわら)をいただきました
なんと、全長1メートル!!!
魚をさばくのが上手な主人にさばいてもらいました

脂ののったサワラのお刺身。
酢にしめ、しめサワラ。
塩焼き。
ひとつで沢山楽しめます

今日の大発見!!!
先日発売を始めた「百姓庵の塩ポン酢」

これを熱いご飯にサーーーッとかけるだけで、美味しい美味しい酢飯の出来上がり
コレでサワラのお寿司にすると、絶品でした。
萩の柚子とだいだい果汁の香りと、お塩の旨味が相まって、
こんな美味しい酢飯は初めてかも
明日はこの酢飯で、バラ寿司を作ろうと思います
この酢飯だと、いなり寿司もきっと絶品!!!

そして、ちょっと肌寒い夜はやっぱりお鍋
今日は、生姜&ニンニクをたっぷりすりおろした肉だんご鍋。
宮島庵さんの油揚げも外せません!!
(暮らし市で販売してます
こちらのお鍋も塩ポン酢&少々のお塩でいただきます

うちの土鍋(いただいたもの)はこんな柄

昭和な感じでしょ?(笑)
うちの暮らしを物語っているように思います。
大きさも大ぶりで、いつもたくさんの人が集まるわが家の必需品です

今日、ようやく脱穀が終わり、お米の収穫作業が終わりました。
昨年よりもよく出来たみたいです。
カマドで炊いた新米が早く食べたいナァ





See you later!!!

2011-11-04 | Weblog
3週間とちょっとわが家に滞在したマリーが、次の地へ出発しました。
クリエイティブなマリーといると、創作意欲に火がつき、すごく刺激を受けました

前日の夜はマリーの大好きな(わたしも大好き。笑)ドイツの白ワインを
ちょっと奮発して、主人が事前に買ってきてくれたもの。
 ← 元首相宮沢さん御用達らしいです(笑)←リアクションが微妙ですね
                 エチケットの絵は、マリーいわく、ドイツの古典絵画(日本の浮世絵みたいなもの)だそう。
コルクではなく、こんな栓でした。
 ← 酸化しないためのものですが、ドイツでは普通らしいです

翌朝はマリーがパンケーキを作ってくれました
マリーのお家のパンケーキは、いろんな野菜をすりおろしたものを炒めて味付けして、
パンケーキにはさむというもの。
とっても美味でした

マリーにあげたもの(わたしが以前作った器)
← 取っ手がポイント。紫色の玉をつなげてあります
マリーからいただいたもの(おねえちゃんが描いたカレンダー)
 ← わたしがカエル好きを知って、大切なカレンダーをいただきました

そして・・・恒例の、旅立つ居候へのお弁当

マリーはいつもわたしの作るご飯を、美味しい美味しいと食べてくれました
これまでありがとう&これからの未来に幸多かれ・・・と心を込めて作りました



マリー、またね









初めての日本。

2011-11-02 | Weblog
ドイツ人のマリーにとって、日本で見るもの・聞くもの・体験するもの
・・・すべてが初めてだらけ
食べることが好きなマリーは、特に「食」に興味を持ち、
彼女のカメラには、たくさんわが家での食事の写真が収められてます
明日わが家を旅立つマリー。
最後の思い出作りに・・・お塩の配達がてら、角島(つのしま)を案内しました

今や全国区に知名度のある角島。
わたしの大好きなキムタクも来ました
(なぜか、キムタクがわが家に宿泊したというウワサが流れているそう!現実になったらいいのになぁ!笑)
その角島。
小倉にいる時から友人とよく訪れてました
特に大好きなのが、「美人海女の店」と大きな看板を掲げているサザエのつぼ焼き屋さん。
・・・と看板につられて入ると、実は経営されているのは、年配のおばあちゃま二人組(笑)
このおばあちゃま二人組が海女さんで、ご自分たちが潜って採ったサザエを炭火で焼いて出してくれます。
このおばあちゃま方が、いつも陽気で楽しい
「元、美人海女のお店じゃけぇねぇ~」と茶目っ気たっぷり
お隣に二軒ほど同じようなお店が建ちましたが、
やっぱり雰囲気も、サザエの味も、美人海女のお店がイチバン

でも、訪れた今日は平日だったので、残念ながら美人海女さんたちはお休み
(美人海女のお店は週末のみの営業です)
マリーにサザエのつぼ焼き(一皿6個程入り500円)を体験させてあげたくて、お隣さんへ。

サザエ・・・何でも前向きにトライするマリーのお口には残念ながら合わなかったようです
どのお店にもイカ焼き(1本200円)もあります。

どうやらイカはお口に合ったらしい。。。

あいにく曇り空のこの日の角島は、いつものコバルトブルーな海ではありませんでしたが、
楽しいひとときとなりました

追記:
ご両親が陶芸家のマリー。
意外にも電動ろくろも初体験
でもさすが、小さい頃からご両親の姿を見ているからか、
初めてなのに、とっても筋がよかったです





焼く♪焼く♪焼く♪

2011-11-01 | Weblog
今日はいろんなモノ、焼き三昧でした

ぐるぐる渦巻きクッキー

有機抹茶の渦巻きクッキー。わが家で採れた菜種で出来た菜種油使用。(←贅沢でしょ?
クッキージャーにクッキーが沢山入ってると幸せ
でもコチラのクッキーは、明日のご見学者30名さま用なのです

ケーク・サレ

フランス語でお塩のケーキ(パウンドケーキ)。
わたしはいつも大きなキャセロール型で、たっぷり焼きます
紫芋・カボチャ・玉ねぎ・ピーマン・人参・ひよこ豆がたっぷり入ってます。
ケーク・サレは旬のお野菜がたっぷり取れ、おまけに誰でも出来るカンタンレシピ
子供たちの大好物なんですヨ

黒ゴマとレーズンの食パン
コレでフレンチトーストにしたら美味です
シナモン&カルダモンたっぷりのチャイと一緒に食べたら至福のひととき

クッキー作りもパン作りも、陶芸と通ずるところがあります。
こねたり、成形したり・・・
ぐるぐる渦巻きクッキーを作ってて、「アッ!コレ箸置きにいいかも」なんて
思いながら形を整えたり・・・

余談ですが・・・
わたしは小さい頃からすごく鼻が利きます。
喫茶店を経営していた母譲りです。
もしかしたら、飼い犬のレオより鼻が利くかも
お料理の味見。
味を見なくても、「匂い」で塩梅が大体分かります
体調が優れないと、なかなか出来ませんが・・・

「0歳からの育児法」の久保田カヨ子さんが言ってました。
小さい頃から、いい匂いもイヤな匂いもたくさん嗅ぐことが大切と。

今では、長女アマンも、母親譲りの鼻利きです





マリーのディナー♪

2011-10-30 | Weblog
今日は、居候のマリーがディナーを作ってくれました

マリーの十八番のラザニア
マリーはベジタリアンなので、お肉を使いません。
煮大豆や玉ねぎ・ピーナッツかぼちゃ・ピーマンなどで作ってくれました。

わたしはガーリックラスク&野菜たっぷりスープを


食事もジャーマンスタイルで、ナイフ&フォークを使って・・・
ラザニア、とっても美味しかったので、ついつい食べ過ぎてしまいました





完成★無添加の塩ポン酢

2011-10-29 | Weblog
道の駅 萩しーまーとさんと、一年越しの共同企画
「百姓庵の塩ポン酢」が完成しました


萩のだいだい(夏みかん)と柚子果汁、昆布、それにうちのお塩。
添加物を一切使っていません
ポン酢業界では異例の添加物不使用。
でも、わたしたちは、ここだけは譲れませんでした。

アジなどの青魚のお刺身や、豚肉料理にとーーーーっても合います
県内の有名ホテルの料理長さんたちも太鼓判の一品です


1本850円です

ラベルは友人のわたげちゃんにお願いしました
センスのいい彼女はイメージ通りに仕上げてくれました
― Thank you SO MUCH!!! ―

そして、ラッピングはわたくしが心を込めて1本1本お包みしております
(百姓庵店頭販売分のみ)
機械で包装するのは容易いですが、あえて、ラベル貼り~ラッピングまで
すべて手作業にすることを選びました
包装の色は4種類。
これからの季節、お歳暮のご贈答用にも喜ばれそうですヨ


それからそれから・・・
長門市の長州屋さんからも、うちのお塩を使った「塩アジ茶漬け」が発売されました
アイディアはわたしたち夫婦が出したものです。
こちらの塩アジ茶漬けもとーーーーーっても美味
料亭のお茶漬けのようです
近々、百姓庵でもお取り扱いを始めますヨ。
(11/20の暮らし市でもお買い求めいただけます。要冷凍なので、保冷バッグをお忘れなく

この夏大ヒットした「百姓の塩あめ」に続き、塩ポン酢・塩アジ茶漬けが
大人気になりそうな予感です

●長州屋オンラインショップ http://item.rakuten.co.jp/chousyu/9ch-a039_ajc-s-1/