世界一高価なコーヒーをいただきました
『ルアックコーヒー』
ジャコウネコの糞の中からとれたコーヒー豆・・・と聞き、
おそるおそる・・・でもなく、
小さい頃から好奇心旺盛なわたくしは、
むしろ率先していただきました!笑
ほどよい酸味とコク。
いつまでも口の中で広がる薫り。
きっと一生に一度くらいしか飲めないでしょうね。
おいしくいただきました
(けんちゃん、ありがとう)
●ルアックコーヒーとは・・・●
(ウィキペディアより)
インドネシアのコーヒー農園ではロブスタ種のコーヒーの木が栽培されており、
その熟した果実は、しばしば野生のマレージャコウネコに餌として狙われている。
しかし、果肉は栄養源となるが、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるので、
現地の農民はその糞を探して、中からコーヒー豆を取り出し、
きれいに洗浄し、よく乾燥させた後、高温で焙煎する。
ちなみにフィリピンではさまざまな種類のコーヒーの木が栽培されており、
結果的に数種類のコーヒー豆が自然にブレンドされると伝えられる。
ルアックコーヒーは、独特の複雑な香味を持つと言われており、
煎り過ぎて香りが飛ばないように、浅煎りで飲むのがよいとされる。
一説によると、ジャコウネコ腸内の消化酵素の働きや腸内細菌による発酵によって、
コーヒーに独特の香味が加わるという。
希少価値があるため、極めて高額で取引される。