昨日、横浜高島屋で毎年開かれる
山村御流の花展を見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/5d/917897c1a58a860eee5a4cd38b13e6e1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/0a/16e84cdf618009d1869d1c15861e47bc.jpg)
山村御流との出会いは3年程前京都にて。
たまたま京都の高島屋で花展をしてたので
入ってみたのでした。
花展というと、大きな作品や
珍しい花、目立つ花、いろんな趣向などが
見られますが、
この流派の花は一味違います。
花展の撮影は禁止なので
写真は絵葉書から。
花展もこういった作品です。
山村御流は奈良県圓照寺が家元。
お家元は御住職を務めておられるようです。
いけばなの成り立ちには禅と関わりがあって、
禅の精神が流れているようです。
山村御流の花には余分を排除した研ぎ澄まされた
感覚を感じます。
花展の作品を見て思ったのは、
書院のような間に飾る花が多いからなのか、
枝が前方に展開されていて、
横へ広がるものとか、なかったです。
花は、生ける場や目的があります。
花それだけで考えられているわけではないです。
花展は特別な空間でどんな風にも生けられるわけですが、
山村御流では日頃お寺のお部屋で生けられているのも
こうなんだろうなという花が見られます。
花展でいつものお花を生けるのは、その花に表現される
精神性こそが見所という事かな?
撮影禁止は残念でもありますが、
花を拝見する姿勢だとか、
その場だけの花、一期一会のような
味わいを見る人に感じてほしいのかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/2f/60b394824533013035839766648f9b7a.jpg)
実家で育てているカキツバタが咲き始めました。
山村御流の花展を見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/5d/917897c1a58a860eee5a4cd38b13e6e1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/0a/16e84cdf618009d1869d1c15861e47bc.jpg)
山村御流との出会いは3年程前京都にて。
たまたま京都の高島屋で花展をしてたので
入ってみたのでした。
花展というと、大きな作品や
珍しい花、目立つ花、いろんな趣向などが
見られますが、
この流派の花は一味違います。
花展の撮影は禁止なので
写真は絵葉書から。
花展もこういった作品です。
山村御流は奈良県圓照寺が家元。
お家元は御住職を務めておられるようです。
いけばなの成り立ちには禅と関わりがあって、
禅の精神が流れているようです。
山村御流の花には余分を排除した研ぎ澄まされた
感覚を感じます。
花展の作品を見て思ったのは、
書院のような間に飾る花が多いからなのか、
枝が前方に展開されていて、
横へ広がるものとか、なかったです。
花は、生ける場や目的があります。
花それだけで考えられているわけではないです。
花展は特別な空間でどんな風にも生けられるわけですが、
山村御流では日頃お寺のお部屋で生けられているのも
こうなんだろうなという花が見られます。
花展でいつものお花を生けるのは、その花に表現される
精神性こそが見所という事かな?
撮影禁止は残念でもありますが、
花を拝見する姿勢だとか、
その場だけの花、一期一会のような
味わいを見る人に感じてほしいのかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/2f/60b394824533013035839766648f9b7a.jpg)
実家で育てているカキツバタが咲き始めました。
この花たちは、場にすごく似合っていて
いい感じですよね。自然のあるがままの姿を
生かす。良いな~~~。
杜若、やはり高貴な感じですね。
何を注視すればいいのか分からなくなって
疲れちゃうんですが、
ここのはゆっくり鑑賞できます。
杜若、自分で育ててるのに直に見れないのが
悲しいです。。
株分けして増やしたら少しいけばなに
使える日が来るかな??