昨日ご紹介したKDスコープ工房のウィルホイット夫妻のセラミック万華鏡のひとつ、「Twisted」の内部映像です。2ミラーシステム、4ポイントの映像ですが、正方形に見えるところが特徴です。スカーフの模様のようですね。
そういえば、デヴィッド・ブリュースター卿が200年ほど前に万華鏡を考案したときには、装飾芸術の分野で役に立つ道具になるだろうと考えたそうです。鏡の反射で生み出された反復模様をヒントに、カーテンや絨毯や生地のデザイン、家具の製作、建築デザイン、ジュエリーのデザイン、装飾画のパターン、あるいは造園デザインなど、そのようなプロフェッショナルのデザインを生み出すツールとしての役目を果たすことが出来るのではと考えたのです。実際にはそれ以上の大きな反響があり、当時の多くの人に楽しまれたことは、以前にも書いたと思います。
ウィルホイット夫妻の意図は、もちろんそうではなかったと思いますが、この万華鏡を覗いて変化する映像を見ていると、スカーフのデザインをいろいろ見ているような気がして、このようなエピソードを思い出しました。
この万華鏡はセラミックの胴体にひねりを加えた造形からTwisted という名前がついています。外部のセラミックの色合いに応じて選ばれたオブジェクトがきれいな模様を生み出します。内部・外部ともユニークなデザインの万華鏡です。
そういえば、デヴィッド・ブリュースター卿が200年ほど前に万華鏡を考案したときには、装飾芸術の分野で役に立つ道具になるだろうと考えたそうです。鏡の反射で生み出された反復模様をヒントに、カーテンや絨毯や生地のデザイン、家具の製作、建築デザイン、ジュエリーのデザイン、装飾画のパターン、あるいは造園デザインなど、そのようなプロフェッショナルのデザインを生み出すツールとしての役目を果たすことが出来るのではと考えたのです。実際にはそれ以上の大きな反響があり、当時の多くの人に楽しまれたことは、以前にも書いたと思います。
ウィルホイット夫妻の意図は、もちろんそうではなかったと思いますが、この万華鏡を覗いて変化する映像を見ていると、スカーフのデザインをいろいろ見ているような気がして、このようなエピソードを思い出しました。
この万華鏡はセラミックの胴体にひねりを加えた造形からTwisted という名前がついています。外部のセラミックの色合いに応じて選ばれたオブジェクトがきれいな模様を生み出します。内部・外部ともユニークなデザインの万華鏡です。