昭和少年漂流記

破壊、建設、発展と、大きく揺れ動いた昭和という時代。大きな波の中を漂流した少年たちの、いくつかの物語。

第一章:親父への旅   親父の元へ、再び。 ④

2010年10月03日 | 日記
駅に着く。同じホテルに電話。覚えてくれていたので、すぐにチェックイン。奇しくも、前回と同じ部屋の鍵を受け取る。 ポーチをベッドに投げ、早い昼食へ。ホテルの隣、前回と同じ店へ。注文したのは、“鍋焼きうどん定食”。あっさり関西風、具だくさんの鍋焼きうどん。煮物、酢の物、お新香、ご飯のセット。注文時には高いかな?と思った1300円も、納得だ。ゆっくりと食べ、お茶のお替わりまでして店を出る。 見上げると曇 . . . 本文を読む