こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

子どもと音楽とのふれあい

2012年11月13日 | その他
上郡町子ども会連絡協議会が主催する「子どもと音楽とのふれあい」に出かけてきました。

毎年、この音楽界にエレクトーンを教えている私の友達が出演しているのですが、なかなかのぞく機会がなくて、やっと聞かせてもらうことができました。うちのおチビの生徒たちも、子育て学習センターの音楽クラブとして出演しています。

先日の上郡町文化協会発表会でご一緒した大正琴のグループもプログラムを子ども向けにしたものを発表されていました

高田陽光保育園の元気いっぱいの「ようこう太鼓」は見てるだけで元気をもらいます。

こうして出かけてみると、どこかでお会いした人がたくさんおられて、みんな、頑張っているんだなあと改めて思います。

唯一、備前市から阿波踊りで参加された「楷(かい)の木連」の皆さんの踊りは初めて見せていただくものでした。

今年で10回目になる子ども会の、このイベントは毎年出演してもらう団体を探すのに苦労されていることをお聞きしています。役員の方の顔ぶれは、私が関わった頃から継続しておられる方も何人かいらっしゃって会を支えておられます。頭が下がります。


無事に会が終了してホッとした皆さんの顔は、いいお顔でした。ご苦労様でした。



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閑谷学校ライトアップ

2012年11月12日 | その他
「きれいらしいで。行ってみんか」

観光には普段あんまり興味のない夫が珍しく、誘ってくれました。

出かけるのが大好きな私は二つ返事で、娘たちと一緒に備前市和気にある、江戸時代に作られた閑谷学校へと出かけてきました。

上郡からは国道2号線へ出て、三石駅から山側の県道へ入っていきます。吉永の交差点を曲がってしばらくすると、な、な、なんと、こんな田舎で大渋滞!?


みんな目的は同じです。
「こんなに人気なんだねー」
と、びっくりしました。
「うちらが行ってみようというくらいだから、みんな出かけてくるんやな」
話しながら、駐車場に入れるか、そればかりが気がかりでしたが、なんとか入ることができました。

しばらく真っ暗な道を歩き、時々用意のいい人の懐中電灯の明かりを頼りに行きますと、だんだんと賑やかに、明るくなってきました。敷地内に入ると道沿いに足元に電灯が置かれていてほっとしました。

ここ数日の冷え込みで葉っぱは綺麗に色づいているようですが、なんだかライトの明かりで本当の色はよくわからない。でも、大きな木が何本も並んでいるのを見事に照らし出しているのは素敵な演出だな、と思いました。私も何枚かパチリ。

秋の夜の素敵な散策でした。



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写真では伝えきれない!






文化発表会

2012年11月11日 | その他
毎年恒例、上郡中学校の文化発表会での合唱コンクールです。

毎年このコンクールで伴奏をする生徒がいるので、おかげさまでいまだに中学校に行く楽しみをいただいています。

今年も吹奏楽部の演奏から聴かせていただきました。うちの子たちがいた頃にはなかった舞台衣装もそろって、華やかな演奏。なかなか迫力がありました。願わくば、ダンスはもうちょっとはじけてほしかったなあ。

合唱コンクールを聴くのが楽しみではありますが、最近の別の楽しみは舞台上に飾られた造形部の大きな作品。

最初、舞台を見たときに「あれ?」と、思ったのが、袖のカーテン。素敵な柄のカーテンだなあと何気なく思っていましたが、よく見てみたら、これもどうやら造形部の作品だったようです。クリスマスをイメージしたのか、ヒイラギのデザイン。シックで、なかなか素敵でした。


そして、舞台奥にみんなで仕上げたという大きな作品が現れ、代表の二人の中学生が説明してくれました。この絵をバックに、合唱コンクールが始まります。なかなか洒落た演出ではないですか。


生徒が無事に弾き終え、他にも何人か知っている子がいたのでしばらく聞かせてもらい、学校をあとにしました。

合唱の方はうーーーーん。もう少し、練習時間があったらよかったのに?と思うクラスもあったけど、上級生になるごとに落ち着いてきたかな。

でも。

今の学校のスケジュールの中でもう少し丁寧な練習って、難しいのかな、と思いました。(ごめんね、一生懸命がんばったのにね)



露出を抑えたつもりだけど、うまく取れなかった・・・・残念。
素敵な舞台でした。



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高齢者大学祭

2012年11月10日 | その他
ご縁があって、赤穂市の高齢者大学祭というところに行かせていただきました。

今まで上郡町の文化祭でしか地域のお年寄りの発表というものを見たことがありませんでした。正直、同じような事をされるんだろうなあ、ぐらいにしか思ってなかったのですが、やはりところ変わればなんとやら。

ホールも比べ物にならないくらい大きいし、人数も規模が全然違う。上郡には上郡のアットホームないいところがあるし、赤穂には赤穂の、規模の大きさで見せるものがあり、上郡スタイルを見慣れた私にはとても新鮮で、面白かったです。

何より思ったのは、上郡だろうと赤穂だろうと、自分のいるところで精一杯頑張っているお年寄りの姿。いま自分のできることを一生懸命頑張ってるのが舞台を通して伝わってきて、厚塗りのお化粧も、ちょっとおぼつかない足取りもなんだかいとしい。

一生懸命って、いいなあと思わせてもらった一日でした。



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赤穂市高齢者大学祭








剣の舞

2012年11月08日 | レッスン室便り
ピアノを練習してばかりでは、ほかの楽器の音色をイメージできないので、ちょっとした時間にオーケストラなどの音楽を聴かせたいと思い、何がいいかな~と、探しました。

元気のいいのがいいなと、見つけたのがハチャトゥリヤンの「剣の舞」。
演奏時間も短いので、小さい子にも聴かせやすいと思って、いざCDをかけてみたところ、突然ふってきたティンパニの音に続き、嵐のようなマリンバの音・・・・・。


固まっております。(~_~;)

刺激が強かったかな・・・・。
男の子は喜ぶと思ったのだけど。

選曲、難しい・・・・。



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「剣の舞」
指揮:小澤征爾
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
http://youtu.be/IAR9IzepFwI



ロシアの作曲家、ハチャトゥリヤン(39歳、1939年)の作品。プロコフィエフ、ショスタコービチと並んでソヴィエトの3巨匠と呼ばれる。

バレエ「ガイーヌ」の最終幕で踊られる舞曲で、クルド人が剣を持って戦いの踊りを踊る時に演奏される。
ガイーヌの中でこの曲が有名になりすぎて、ほかの場面を観客がちゃんと聴いてくれないので、ハチャトゥリヤンは複雑な思いだったとか。

絵本読み聞かせ

2012年11月07日 | その他
小学校の、朝の会が始まる前の数十分、町民図書室から読み聞かせのボランティアが絵本を読みに出かけます。

今朝、山野里小学校に行ってきました。

夏のお話コンサートの時に聞いてくれた子や、コーラスに参加した子もいて、私が教室に入るなり「ああー、知ってるー」って。

久しぶりの読み聞かせ。前回行く学校を間違えてほかのボランティアさんに迷惑をかけた苦い思い出があるだけに、今回はどことなく緊張してしまいました。

でも、おかげで適度な緊張があったほうが、終わってみればいい感じだったのでよかったな、と思いました。

図書室に高校生のインターンシップの子が何人か来ていて読み聞かせも見学しに小学校に来ていて終了後のお茶の時間はいつもと違う光景で、それもよかった。

新しい刺激をもらって、一日またがんばろう。



今回持っていった本です。


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自分の足で見つけたモノたち

2012年11月06日 | その他
姫路に出かけて楽器店で、あれこれ探して自分で見つけて買った、楽譜やレッスンの小物。


最近は音楽雑誌などで見つけては楽器店の出入りのお兄さんにすっかり甘えてしまい、「あれ持ってきて。これ持ってきて」で、済ませています。
自分で見つけたもの。
ちょっと嬉しい気分。

本当は、こういうことを積み重ねることが大事なんだろうな。

自分の足で稼いだ書籍、楽譜を含めた情報や小道具。

半日歩き回って疲れたけども、得た収穫は小さいけれどやっぱり取り寄せたものとは違う感情が湧いてくる。

何より、取り寄せたものは忙しさにかまけて必要でなければ(おかしいな、必要と思って取り寄せたはずだけど)どうしても後回しにしてしまい、届いた状態のまましばらく置かれていることがあるけれど、自分で買ったものは、そそくさと袋から取り出して眺めていたもの。

こういう手に入れるやり方、忘れてはいけないな。取り寄せも便利でありがたいけど、実際に出かけて手にとって確かめ、ときめくことをしなくちゃ。





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久しぶりの商店街

2012年11月05日 | その他
若い頃、ちょっとした買い物といえば姫路でした。

まだ運転に自信がなかった私は毎回電車に乗って、網干、英賀保あたりになるともうすぐだナ、などと思いながら電車の窓の外を眺めていました。

それが、いつしか車で行き来するようになり、また、姫路もすでに行動範囲ではなくなり、幾年かが過ぎていきました。

今日はたまたま行きたいお店が駅前に揃っていて、久しぶりの小溝筋、御幸通り界隈を歩きました。

よく覗いたお店も閉まっていたり空き地になっていたり、また新しいお店になっていたりと、上郡でさえここ数年の変化はめまぐるしいのだから、姫路だって変わっていくよねえ、と思いながらなんだか見知らぬところに来たような心もとない気持ちもするのでした。

何より、姫路駅北口前のロータリーの変化ときたら、しばらく立ち尽くしてしまうほどのインパクト。

子どもを連れて歩いた、ちょっとゴミゴミした駅前、コンサートに燃えていた頃よく立ち寄った百貨店の装飾品売り場、今も変わらず二階町にある、楽器店の文化堂。(ここでよく楽譜を探しました。今日は久しぶりに楽譜を探しに立ち寄りました。)懐かしい香りを探しながら歩いちゃうのは、やっぱり歳のせいだと、認めてしまう。

郊外型の大型ショッピングセンターに押されて駅前通りは苦心しているというニュースを聞きますが、やっぱり賑やか。半日歩き回って疲れましたが、街の空気を吸って少し背がしゃんとしたような気が。

そして、家にたどり着いた時に出た言葉。
「ああ、やっぱり、家はいいなあ」・・・・・・!



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いろんなかたにに支えられて・・・・

2012年11月04日 | 勉強
俳優の三浦友和さんが秋の褒章を受けられたとか。新聞で読みました。

そこに、三浦さんは一つの映画やドラマを作るために百人単位の人が動いてくださっている、その中で俳優は一番目立つ仕事をさせてもらっているが、スタッフの支えがあっての俳優の仕事がある。この賞をいただくにあたり、みなさんに感謝している、と、コメントが載っていました。

そうなんだなあ・・・・。

昨日の児童コーラスも、お母さんたちの協力があってこそだよね、と、伴奏をしてくださっているピアノ教師仲間のI先生が私に教えてくださいました。


何しろ、小さいころから人前で何かをすることが大好きな私は、目立って何ぼとばかり動き回ってたヒトなんです。なので、自分が動くのは、性格だ、と思っていたので、多少はそういう部分はあったにしろ、そんな私を暖かく!?見守ってくれていた大人や周りの人がいてこその自己表現なのだという考えになかなか至らないのであります。

少しはそういうことがわかる年代になったことはありがたいことです。
そういうことを教えてくださる方が近くにいてくださるのも、ありがたいことです。

うまくいかないことがあっても、支えてくださる方たちの気持ちを思い出して、何とか頑張れるような気がします。

みなさん、いつもありがとうね。





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文化祭

2012年11月03日 | その他
上郡町文化協会ステージ部門の発表会でした。

文化の日とあって、野点の茶席あり、施設内は絵画や工芸品、盆栽など各種様々な展示もあり、たくさんの人で賑わいました。

今年からいよいよサークル申請して活動を始めることとなった児童合唱サークル「ALLEGRO(アレグロ)」。文化祭には印刷が間に合わずいつもどおりの洋楽器楽部のコーラスとして表記してありましたが、これからは定期的に練習をしてもう少しレベルアップするつもり。

12人ながら元気いっぱい歌声を響かせてくれた子どもたち。

ほかの参加団体の大人のみなさんから「かわいいねえ」「楽しみにしてるよ」と、口々に声をかけていただき、舞台に上がるのがとても楽しみなみんなでした。

リハーサルの時には子ども特有のだんだん早く歌ってしまう癖が出ていたのですが、しっかり指揮を見てね、と声をかけておいたら、本当にしっかり見てくれて、落ち着いた演奏ができてとても満足でした。

低学年が多く、ハーモニーを作るのが難しかったのですが、2年越しに練習している曲も去年よりいい出来具合。

なかなか人数が集まって練習できず、少し心配したのですが頑張ってよかったなあと思っています。若いころからずうっとやりたいと思っていた、児童合唱。少しずつ形になっていきます。うれしい。

皆さんのご協力に、感謝です。




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