遅いお昼を食べながら新聞を見ていたら、テレビ欄に「サウンド・オブ・ミュージック」の字が。
なんと、BSプレミアムで名画劇場みたいなのをやっている!
DVDも持ってはいるが、思いがけない出会いに、しばし見入ってしまいました。
ちょうど、雷が鳴り、子どもたちがマリアの寝室に駆け込んで私も大好きな「私のお気に入り」を歌ったり、みんなで街へ繰り出して「ドレミの歌」を歌ったりする場面でした。
中学生の時、この映画が街の映画館に来て、吹奏楽部の顧問で、音楽の先生だった恩師が「この映画は絶対に観ておけ」と、みんなに言われて、友達と一緒に観に行きました。とてもいい映画だった・・・・・と思ったと思うのですが、その頃の印象より、その後の私の音楽人生に何かにつけ関わってきたこの映画に出てくる歌の数々があるので、残念ながらその時の感激を今では思い出すことができないのだけれど、
何かでみんなで合唱するときや演奏するとき、「ドレミの歌」や「私のお気に入り」や「ひとりぼっちの羊飼い」や「エーデルワイス」は幾度となく触れてきた曲でした。
中学生の頃の、吹奏楽部の練習している時の風景や少し怖かった先生の顔が思い出され、同時にこの春生意気にも息子が高校のヨーロッパ研修で行ってきた、サウンド・オブ・ミュージックの舞台になった建物や街を巡ったDVDの風景も頭に浮かび、非常に複雑かつ、懐かしさいっぱいのひと時を過ごしたのでありました。
思えば、私がずっと憧れ、いつかはヨーロッパの風景を見て、歴史を感じたいという願いは、残念ながら私は未だに叶えられないけど代わりに娘や息子がこのような形で叶えてくれたのだろうかなどと、画面の中のいつまでも変わらないトラップ大佐やマリアのはつらつとした顔や美しい歌声に感慨を深くしていたのでした。
なんと、BSプレミアムで名画劇場みたいなのをやっている!
DVDも持ってはいるが、思いがけない出会いに、しばし見入ってしまいました。
ちょうど、雷が鳴り、子どもたちがマリアの寝室に駆け込んで私も大好きな「私のお気に入り」を歌ったり、みんなで街へ繰り出して「ドレミの歌」を歌ったりする場面でした。
中学生の時、この映画が街の映画館に来て、吹奏楽部の顧問で、音楽の先生だった恩師が「この映画は絶対に観ておけ」と、みんなに言われて、友達と一緒に観に行きました。とてもいい映画だった・・・・・と思ったと思うのですが、その頃の印象より、その後の私の音楽人生に何かにつけ関わってきたこの映画に出てくる歌の数々があるので、残念ながらその時の感激を今では思い出すことができないのだけれど、
何かでみんなで合唱するときや演奏するとき、「ドレミの歌」や「私のお気に入り」や「ひとりぼっちの羊飼い」や「エーデルワイス」は幾度となく触れてきた曲でした。
中学生の頃の、吹奏楽部の練習している時の風景や少し怖かった先生の顔が思い出され、同時にこの春生意気にも息子が高校のヨーロッパ研修で行ってきた、サウンド・オブ・ミュージックの舞台になった建物や街を巡ったDVDの風景も頭に浮かび、非常に複雑かつ、懐かしさいっぱいのひと時を過ごしたのでありました。
思えば、私がずっと憧れ、いつかはヨーロッパの風景を見て、歴史を感じたいという願いは、残念ながら私は未だに叶えられないけど代わりに娘や息子がこのような形で叶えてくれたのだろうかなどと、画面の中のいつまでも変わらないトラップ大佐やマリアのはつらつとした顔や美しい歌声に感慨を深くしていたのでした。