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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月23日 仲間から聞いた情報

2019年05月23日 | 日記
今日の頂いていた予約は、中止。

先日、お客様より「仕事の都合で」と、連絡を頂いていた。

今日になって、今度は、私に用事が出来た。

何やかにやと、バタバタと用事を済ませる。



船仲間からは「今日はどうする」と、連絡が来る。

「今日は諦めて、明日早くから出てみる」と、返事する。

外に出ると、やや強めに吹いている北東の風が、気になった。


一通り、用事を済ませて、夕方船着き場に行ってみた。

やはり、一日一度は船の確認をしないと、落ち着かない。

船着き場から、今日船を出していた仲間に連絡してみた。

「今日は、どうでした」

「イサキが10枚くらい釣れたよ」

潮がイマイチ良くない時は、餌釣りに分があるのかも。

「良い感じですね」

「小さいけど、カンパチやシマアジも来たよ」

「良いですね」

「別な船は、ハリスを切られるアタリも有ったみたいよ」

「風が吹いたでしょう」

「南東の風が強くなって、バタバタしたよ」

「南東ですか。北東の風がと思いました」

「南東が激しくなって、船がフラフラするし、昼過ぎには帰ってきたよ」

「明日は、どうします。私は、出てみます」

「明日は、お休みするよ」


最近だけではないが、午前10時前後になると、風が変わる。

南東か北東の風が、強くなる。

昨日は、南西の風が強くなって、釣りにならない時間があった。


明日も、その頃に風が変わるのかな…。

5月22日 船を出してみた

2019年05月23日 | 日記
大時化が続き、海の中がどうなっているのか、気になっていた。

海響丸の森船長とも協力して、ベイトや潮の状況を確認のため船を出してみた。

「潮は、濁りが取れているだろうか」

「ベイトは、居るだろうか」





水深60メートル辺りに、入ってみた。

道路上からは青く見えていた海も、この辺りに来ると濁っている。

緑色が濃くて、まるで堀川の色のようだ。

潮の流れは、下り潮が沖に払い出している。

流れ自体は、そんなに悪くはない。

気になったのは、ベイトの居る位置。

海底付近から、30メートル以上浮き上がっている。

ジグを入れて、潮の状況を確認する。

下潮が、軽く感じる。

「活きた潮ではないのかな」

そんな印象だ。

海底から、ベイトの居る位置まで巻き上げてくると、ジグに重量感が感じられる。

潮が活きている感覚が伝わる。


念の為と思って付けていた枝針に、鯖子が掛かっていた。

そのまま、落としていったら、シーラがヒットしてきた。

夏のお客さんがヒットしてきたと言うことは、水温はそんなに低くないはず。



久し振りに、シーラの引きを楽しんだ。


2匹目のシーラも直ぐに来た。

ゴツン、ゴツンと2度手応えがあった。

上げてみると、枝針が切られていた。

80センチくらいのシーラが、ジグの動きに反応してくる。


ポイントを移動する。



水深80メートル、90メートル、100メートルと気になるところを見て回る。

ベイト反応が、有るところ無いところ、ハッキリしていた。

水深が深くなっても、潮の濁りは変わらない。



午後から、Nさんと一緒に、違うポイントを探ってみた。

ロックフィッシュ、イカ、生き餌を使ったポイント。

時折、生き餌が激しく暴れる。

しかし、ヒットしてこない。


ロックフィッシュも、アタリはある。

食いがイマイチ良くない。

イカに至っては、バイトすらない。

「食いが悪いですね」

と、頭を抱えたくなる。


朝間詰めは、仲間達がイサキや鰺、アカハタ等を釣っていた。

数釣りは叶わなかったが、アタリはその時間だけは出来ていた。

昼前から、風が南東に変わり、南からのウネリが「オオッー」と、驚くくらいに太ってきた。

南よりの風も、徐々に強さを増してきた。

南よりの風は、魚の食いが下がる。

理由は、良く分かっていないが、漁師さん達も「魚が食わん」と話している。


今日の処は、潮の活性が大時化で、下がった気がする。

何処かのタイミングで、潮の活性が戻ると期待したい。