
昨日収穫した、我が家の新ジャガイモ。
少し料理に使った後なので、量は少し減っている。
芋自体に傷も病気もなく、我ながら「よー綺麗に出来たね」と、妻と喜んだ。
綺麗な芋になったのには、チョットした秘密兵器が有るのだが、それは又の機会に。
今年から始めたばかりで、まだ実績に乏しいからです。
今日も、出船は午後からと決めて、畑の手入れをする。
「次は何植えようか」
妻の要望に応えるため、畑の土づくりに精を出す。
「仲間達は今頃釣ってるだろうな」
気が気ではないが、兎に角作業を急ごう。
昼食を摂り、急ぎ船に向かう。
「あれ、風が東になっている…」
しかも、山の木々が揺れるくらい強く吹いている。


湾岸道路から見ると、沖目に白波が見える。
「あらっ、波がある」
でも、沖目には青い色した潮が見える。
「こりゃ、良いぞ。此くらいなら、出てみるか」
船着き場に急ぐ。
「あれ、O先輩もK先輩も帰ってきている」
「お疲れさまです。どうでした」
「メジナは良型が釣れたよ。でもよ、波が出てきた。ウネリも高けーなっちょる」
O先輩は、良型のメジナをスカリに入れていた。
「明日は、どんげやろうか」
「明日は、無理かもね。波が高けーもん」
「何で、来んかったと」
「チョット用事があって、午後から行くつもりでした」
K先輩も、同じ話だった。
「鰺は絶不調かな。多分、ニベが追いかけ回しちょるごつある」
「釣れました」
「8キロくらいと10キロくらいの2枚」
「波はどうでした」
「明日は、無理ですかね」
「多分、無理やろうな」
「何で来んかったと」
「午後から、夕間詰めを狙いたくて、午前中は用事を済ませてました」
両先輩とも、明日は難しいとの話。
波とウネリが出てきている様だ。
木曜日頃は雨模様だし、困った。