goo blog サービス終了のお知らせ 

釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月5日 船着き場での一時

2016年10月05日 | 日記
台風が過ぎたとはいえ、海のウネリと波は可成りな物だった。

湾岸道路から見ていた裸バエ沖に1隻の漁船がいた。



小さくて分からないかも。

ずっと見ていると、船体が波に持ち上げられ、又、波間に入ったときは完全に見えなくなる。

船から見たら、波の壁の中を走っているように感じた筈。

昼から船着き場に行って、対岸からのロープを一部外したりしていたら、仲間達が集まってきた。

その中の漁師のNさんと、波の話をしていたら

「実は今日水島の南に行って来た」

「えっ、やっぱり行ったの」

「ウネリが凄かった。ウネリで水島が見えなくなった」

「よー行けたな」

「オオモンハタと鰺が数匹釣れたから帰ってきた」

また、別な船が対岸から張っていたロープに引っ掛かった話も、笑い話になっていた。

船を一緒に繋いでいる、仲間のMさんもやって来た。

「今日の打ちに船を移動します。明日は仕事で来られない」

と、夕方別の港に船を移動していった。

明日までは、無理かなと思っているが、漁師さん達は違う。

「もう既に網を入れてきた」

「網を入れてきた」

「エビ編みを入れてきた」

このウネリが残る中、さすがに漁師さんは違う。

そんな中、油津沖の魚礁や、鵜戸沖の沈み瀬の話になった。

油津沖は、私も大体知っていたつもりだが、もう一度確認しておかなくちゃいけないと思った。

鵜戸沖は、水深が深い分私にとっては未知の海域。

でも、これも探して確認しておかなくちゃと思っている。