『会議研かごしま』/「会議力向上」で組織変革・経営改善をめざす/中小企業診断士・津田輝久

クリエイティブな『会議』で、
社員の能力とチームワーク向上を図り、経営目標の達成を目指します。

個人企業から上場企業に転職したのに、なぜ、ヤル気がないんですか?

2017-07-11 10:09:15 | 日記
経営コンサルタント・中小企業診断士・経営改善・社員研修

クリエイティブな会議が、チームを動かす強力なエンジンになります。

自ら考え、動く組織作りが、企業とメンバーの成長につながります。

メンバーのチームワーク・能力が発揮される組織づくりを目指します。


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いつも、お読み頂きましてありがとうございます。

個人企業に勤務していた知人が
上場企業(製造部門)に就職しました。

個人企業は給料も安く
福利厚生面も手厚くないということで転職したそうです。

さすが上場企業
勤務時間も定時で上がれて
残業があれば手当もしっかりつくと
本人も喜んでいました。

サービス残業、休日出勤がめずらしくなかった
前の職場に比べれば夢のような職場です。

しかし

仕事に慣れれば慣れるほど
ヤル気が下がってきたと言います。

以前の職場は
業務用冷凍機器等のメンテナンスの会社でした。

お客様から冷蔵庫が故障したという急な電話も多く
勤務時間に関係なく仕事をしていたそうです。

また

ベテランということで部下指導も任されていたそうです。

仕事は大変だったけど
お客様からは感謝され、経営者からも期待され
充実した日々だったそうです。

反対に今回の職場は

機械相手で、ただ黙々と仕事をし
時間がくると退社するという毎日だそうです。

入社したばかりで、
それほど重要な仕事も任せてもらえず

機械から感謝されるわけでもなく(今のところ上司からも)で
仕事に対する意欲が、
前職と比べて下がっているそうです。


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なぜ、人はヤル気がでるのか?
ということを考えさせられる話です。

地元でも人がうらやましがる会社に入ったのに
ヤル気がでないとは。

理由として考えられるのは

前の職場は

お客様と直に接し感謝の言葉を聞けた。

経営者からも期待されていた。

重要な役割と責任を負っていた。

等、です。

日本の会社で働く社員のヤル気は
世界でも最下位クラスという調査結果もあります。

経済的な豊かさがそうさせたのかもしれません。

解決のヒントは
今回の知人の話にありそうです。

お客様の声を収集しみんなで共有する。
お客様と直に接する仕事を担当させる。

社員の良い点は会議等で上司がほめる。

役割をもたせる。等です。

知人は将来に不安があって今回、転職しました。

会社の将来像を明確にすることも重要です。

何もかも同時にはできません。

一つ一つ取り入れていけば
社員のヤル気はアップします。

最後まで、お読み頂きましてありがとうございます。


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