鹿児島:経営コンサルタント/『会議力向上』で組織変革・経営改善をめざす『会議研かごしま』中小企業診断士・津田輝久

クリエイティブな『会議』で、
社員の能力とチームワーク向上を図り、経営目標の達成を目指します。

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事業承継。後継者に本当に引き継がないといけないものは?

2018-05-15 06:25:26 | 事業承継
経営コンサルタント・中小企業診断士・経営改善・社員研修

クリエイティブな会議が、チームを動かす強力なエンジンになります。

自ら考え、動く組織作りが、企業とメンバーの成長につながります。クリエイティブな会議が、チームを動かす強力なエンジンになります。

メンバーのチームワーク・能力が発揮される組織づくりを目指します。


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いつも、お読み頂きありがとうございます。

多くの中小企業で事業承継の時期にきており
国の中小企業施策の充実も図られようとしています。

そこで、最近聞いた
譲る側(創業者等)の声を紹介したいと思います。

いづれもが
我が子を心配するものばかりでした。

・社員と積極的に関わろうとしない

・税務調査を受けたら後継者が数千万円の所得を隠していた

・社員の処遇等に人間味が感じられない

・現場に出ようとしない

・取引先を経済合理性のみで扱う   

・社員や取引先とのコミュニケーションを大事にしない

等です。

多くが創業者が大事にしてきたものを
後継者が引き継いでくれていないというものです。

経営上のテクニックというより
経営に対する思い、理念の範疇です。

後継者がうまくやっていけるかどうか
本当に心配されている方もいらっしゃいます。

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例えば、納税意識についてですが
最初から、納税意識が高い人はいません。

会計事務所に勤務した経験上
創業者の多くがそうでした。

企業の成長にともなって
経営者自身も成長し

脱税が良くないこと
脱税が割に合わないことを理解されます。

永年の経験を通じて
創業者は理解しているのに

後継者も同じ失敗(脱税)を繰り返して
学ぶことが必要か、ということです。

納税に限らず、創業者がカネ(コスト)をかけて
学んだ色々なことがあります。

何か、考えないといけません。

ここで

経営に対する考え方、理念の承継が
必要になってきます。

考え方や理念が継承されないのは
本当の意味が理解されていないからです。

そして、伝えられていないからです。

・なぜ、社員を大事にするのか

・なぜ、現場が大事なのか 等

ただ単に、好き嫌いの問題として
後継者が考えている場合が多い気がします。

これらのことが長い目でみれば
経営にプラスになることが解っていません。

仕事上の技術というものは
見れば解ります。

しかし

考え方や理念は
お互い話さないと解りません、伝わりません。

株式や財産の承継は
専門家に依頼すれば解決します。

経営に対する考えや理念の承継は
創業者や先代の仕事です。

事業承継がうまくいくためには
後継者との真のコミュニケーションが大事です。



そのような組織づくりのためのお知らせがあります。


コチラです。


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事業承継がうまくいった、不謹慎な理由とは?

2018-04-12 14:40:46 | 事業承継
経営コンサルタント・中小企業診断士・経営改善・社員研修

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いつも、お読み頂きありがとうございます。


先日まで、愛知県と三重県に旅行に行ってきました。

長島リゾートという花やイルミネーションが
とてもきれいなところに宿泊しました。

その宿泊したホテルで聞いた
ある病院の事業承継の話です。

その病院は産婦人科医院を経営しましたが
昨今の少子化に伴い診療科を増やしていったそうです。

また、産婦人科は一般的に訴訟も多く
経営が難しい診療科目と言われます。

その中にあって

診療科を増やしていったのは
都会の大学病院から帰った後継者です。

まず、産婦人科に加えたのが
人工透析をするための内科(腎臓内科)

今までの診療科目とは
関係ありませんが

透析患者が離れたとなりの町まで
透析に行かないといけない不便を解消するためのものだそうです。

これで利益を蓄積?し
近年、脳神経外科を開設。

これも同様の理由で。

産婦人科から他の診療科目を増やしていった
タイミングというのが

創業者からみると残念な理由です。

そのタイミングというのが
創業者が脳梗塞で倒れて話すのが不自由になってから。

それまで創業者(前院長)は

一から十まで後継者に指示を出し
親子間の対立が絶えなかったそうです。

しかし、

前院長の病気を機に
経営環境が一変し、ということ。

通常、経営環境といえば
コントロールできない外部環境をいいますが

この病院ではコントロールできない
内部環境があったと言うことです。

なお

この病院の現在の経営状態は良いみたいです。

△▽△▽△△▽△▽△△▽△▽△△▽△▽△△▽△▽△

社長を後継者に譲っても会長職として
ほとんどの方が残られます。

徐々に経営を譲るため、とか
外部からの信用を得るためには必要です。

悪いのは、職名が変わっても
重要なことは創業者が口出しするということ。

会社のことを思って?かもしれませんが
後継者のことを思う必要があります。

後継者も30代に事業を引き継げばヤル気がありますが
50代になるとそうではなくなります。

50代は自分が事業承継を考える年齢ですから。

助走期間はあったにせよ
ある一定時期を決めて、全てを任せるべきです。

先輩としてのアドバイスは良しとしても
最終決断は後継者の自由意思に。

事業を譲る前に色々なことを教えて
譲った後は、後継者に従う方がうまくいきます。

例として

・創業時からお世話になった会計事務所を
 事業承継を機に変えた。

・長い間関係のあった取引先も
 一定の基準を決めて後継者が取引をやめた。

・社員の雇用も人情をベースにしたものから
 評価を加味しものへ変更した。



これらは良い悪いと言うことではありません。
後継者が経営のことを考えて決断したものです。

間違った判断もあると思います。

後継者が行ったことに対する
創業者の声として

“後継者に決めさせることが事業承継です”
と言われた創業者もいらっしゃいます。

“もし、間違った判断をしてもしょうが無い。
創業者も間違った判断をして今日がある”と。

現在、多くの企業で事業承継の時期を迎えています。

自分が創業したときも
経営者として完全ではなかったはずです。

ブレーキばかりを踏む事業承継は
あってはなりません。


そのような組織づくりのためのお知らせがあります。


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