前回は自然光撮影によるサンプルでしたが、今回はストロボ使用によるサンプルです。ジジイの場合、自分で改造したストロボを使っていますので、そのストロボで撮りたいという気持ちが強いです。
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撮影データ
カメラ:ニコンD500 レンズ:AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR ケンコー、ACクローズアップレンズ№3
ISO:100 ズーム位置:70mm~80mm 絞り:F10 SS:1/400秒(外部フラッシュ使用、仕様外同調) 手持ち
トリミング & リサイズ 画像補正
上画像:最近改造して使っているストロボです。
① 発光部引き出し ② 発光時間を制御するIGBT(絶縁バイポーラトランジスタ)を大電流を流せるタイプに交換 ③外光受光素子(たぶんフォトダイオード)を可変抵抗に置換して光量調節をマニュアル化
と、ここまでは従来通りの改造ですが、発光部を取り除いたところのスペースを利用して、コンデンサを増設してみました。もともとあったコンデンサ(静電容量600μF)に、500μFを並列接続。合計1100μFと倍近くになりました。だからと言って連続発光できる回数が倍になったわけではなく、例えば3回⇒4回と、ほんの少しだけ増えただけです。チャージに要する時間も長くなってしまいましたので、一長一短ですね。