改造ジジイOLD

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アオスジハナバチ登場

2016-07-23 00:01:08 | コハナバチ科・ヒメハナバチ科・他

オリンパスOM-D E-M1 & パナソニック LUMIX G MACRO 30mm F2.8 によるアオスジハナバチです。

ムラサキナツフジの周りを不規則に飛び回っている虫がいました。

撮影してみると美しいブルーラインの持ち主。

アオスジハナバチでした。スモールサイズなので見過ごしてしまうところでした。

腹部のラインの色には変化がありますが、どれも光沢があり、美しいです。

撮影しがいのある被写体です。

      

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撮影データ

カメラ:オリンパスOM-D E-M1  レンズ:パナソニック LUMIX G MACRO 30mm F2.8

ISO:LOW(100相当)  絞り:F5.6~F10  SS:1/500秒(仕様外シンクロ) 手持ち

トリミング&リサイズ  画像補正

撮影機材

ストロボ本体:パナソニックPE-28S発光部引き出し改造   発光部:サンパックGX-8R改造

PE-28Sは外光式オートストロボです。外光を検知するセンサを抵抗で置き換え、発光量をマニュアル調節できるように改造してみました。(上図:AをBに改造)抵抗値が少ないと発光量が少なくなります。

ここまでは順調でしたが、ツインタイプの発光部(単純に2個パラレル接続したもの)を接続したところ、過電流により放電電流を遮断するための半導体、IGBT(=絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)が壊れてしまい、減光できなくなってしまいました。そこで、TTL専用のジャンクストロボカメラから取り外したIGBTを移植したのですが、サイズが大きかったので外部に引き出して取り付けました。