ニコンD40 & Micro-NIKKOR 55mm F3.5 & ツインフラッシュによるヒメクロホウジャクです。
翅の動きを止めるには、自然光を排除して、ストロボ光のみで撮るというのが理想です。
CCD電子シャッター式のD40の場合、メーカ保証外ですが、ストロボ接続端子のうちX接点以外の端子をマスクするなどの裏技を使うことで、SS:1/4000秒で外付けストロボを同調させることができます。これは飛びを止めるには有利です。
シンクロ端子間電圧が適正なストロボを使用しないとカメラを壊してしまう危険性があります(特に高圧タイプは厳禁)が、ジジイの場合はそれを覚悟の上でX接点のみの汎用ストロボを改造して使っています。
今回は55ミリマクロ(82ミリ相当)で撮影しましたが、あまり寄れませんでした。
D40は610万画素ということでトリミング耐性は高くないので大きく撮りたかったのですがかないませんでした。画像はトリミングにより2倍強拡大(&リサイズ)しています。
ホウジャクのホバをこのカメラで撮るのであれば100ミリクラスのレンズのほうが有利かなと思っています。
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撮影データ:
カメラ:ニコンD40 レンズ:Micro-NIKKOR 55mm F3.5
ISO:200(最低感度) 絞り:F8~F11 SS:1/4000秒(一部 1/800秒) 外部ストロボ使用 手持ち
トリミング&リサイズ 画像補正
撮影機材