かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2021.2.23 山間地の高校野球部

2021-02-23 21:45:20 | 日記
春のセンバツ甲子園大会の抽選会があり群馬県から出場する健大高崎の初戦対戦チームが決まる。下関国際高校です。大会初日の第3試合ですから精神面も含めてコンディションの調整がポイントになります。健大高崎の健闘を期待したい。

華やかな甲子園大会が開催される中で群馬県でも山間地の高校野球部も頑張っています。吾妻中央高校は群馬県吾妻郡の中之条町にあります。野球部の専用グランドはなく町営野球場や廃校になった中学校グランドを使っています。

吾妻中央高校野球部の監督さんは私の母校の富岡高校野球部の部長先生でした。監督さんが選手達に懸命にノックをする姿を見ながら私の富岡高校野球部時代の東野監督の後ろ姿を思い出していました。

部員数が少ない山間地の高校野球部で選手を叩き上げて育てていく。今風の野球指導とは違うかもしれませんが懐かしい。吾妻中央は昨年強豪私立を撃破しています。山間地で頑張る高校野球部の姿に人口減少の山間地再生の未来の姿が見えたと思うグランドでした。

2021.2.22 カレーとサラダ

2021-02-22 22:53:11 | 日記
同級生宅でいただいたカレーとサラダ。訪問活動を続けているわけですが小中学校時代の同級生の友情は本当にありがたい。

訪問すれば、やはり政治の話し、菅総理の息子が総務省の役人の接待で自らの会社に利益供与を求めていたこと、更には安倍元総理の森友加計問題の総理と妻のお友達への便宜供与の疑惑。

政治家はずるい、信用できないと詰問される。総理達の疑惑ではなく全ての政治家、政治が普通の市民から疑われ市民の政治離れが拡大する悪循環。我々野党が懸命に疑惑を追及しても政治家は全部一緒と見られてしまう。

同級生達に、それでも政治を諦めない、頑張ろうよと呟くのが精一杯のカレーとサラダのお昼でした。立憲民主党は諦めている市民に諦めないで働きかけ続けていきます。共に歩んでいきましょう、小さくても諦めないで行動を一緒に。

2021.2.21 集中活動月間

2021-02-21 18:25:31 | 日記
春が近づいている暖かさの日曜日でした。ポスターの拡大と貼り替え活動も本格化させていきます。現在の単独ポスターは4月まで。2連ポスターに切り替えていく準備も進めています。

春がくる3月・4月は集中活動月間として活動の方向性を2月末に選対準備会議で確認していきます。立憲民主党群馬4区総支部、支援団体、支援議員、後援会で一体的な取り組みを群馬4区の上野村、神流町、藤岡市、高崎市で取り組んでいきます。4月総選挙も想定しています。

しかし、我ながらポスターの顔がデカい恥ずかしい。いつになってもポスターになれない私です。

2021.2.20 バラク・オバマ回顧録

2021-02-20 20:14:29 | 日記
バラク・オバマ元アメリカ大統領の回顧録。これは読まなければなりません。バラク・オバマが大統領になったことの可能性と敗北。オバマ後のアメリカはトランプという反動の4年間でした。

黒人初のアメリカ大統領になったオバマの存在は間違いないなく民主主義にとって大きな前進。しかし理想求める政治が現実の前で後退することは、いつの世にもあること。だからこそオバマ大統領の8年間の可能性と敗北がこれからの民主主義のために意味がある。回顧録だけでオバマ大統領の8年間は総括できないがオバマ本人の8年間の認識を知ることは貴重なことです。

回顧録は今回は1だがそう遠くない時期に回顧録2も発刊されるだろう。日本の総理経験者も墓場まで全てを持っていくのではなく何らかかの形で回顧録は残してもらいたい。

2021.2.19 再び総理と幹事長

2021-02-19 22:03:36 | 日記
政治家は叩かれるのが仕事だが政府自民党のNo.1とNo.2となれば叩かれ方は半端ない。叩かれれば叩かれるほど人相は変わってくるもんですかね。しかし権力を持つ者は責任がありますから叩かれるは不可避。

菅政権は揺らぎ続けています。安倍政権を政府と自民党でNo.2として政権を支えつつ総理以上の権力を持った菅、二階。安倍政権はある意味安倍、菅、二階で権力を分け合ってきたのかも。

現在は菅、二階で政府と自民党の権力を維持しているが選挙で信任されていない菅政権の権力が弱体化は続いている。安倍という選挙上手が選挙に連勝する中で権力を維持し続けた。その安倍政権が終わリ菅と二階の政府自民党。

安倍政権の終わりと菅政権の誕生と現在は日本の権力構造を分析する課題としては非常に興味深い。しかし私は分析より現場の政治家ですから群馬4区という生きる場から菅政権という権力を終わりを選挙を通して実現していくことが役割。

政権と政権党のNo.1とNo.2とは、本当に厳しい役割を担う仕事です。どの政党が政権を担っても厳しさは一緒です。リアルポリティクスは重い。