「こねこのぴっち」が懐かしい記憶を呼び覚ましてくれたので、「岩波の子どもの本」の全集を引っ張り出してみた。
これらはその一部。
童話というものは殆どすべてがそうだけれど、特にこの全集はどれも絵も文章も丁寧で優しく、両方のバランスが絶妙。本の大きさも子どもが手にするのにちょうどいい。
初版は1953年だからわたしが2歳のときに作られたのか。
戦後復興の時代、出版に携わった人々の子どもに対する愛情と熱い想いが感じられる宝のような全集である。
台風の前ぶれで外はいきなり大雨が降ったり陽が差し込んだりの不安定なお天気。
家で静かにむかしの絵本を読むには絶好の機会かもしれない。
もうパンツ乾いた?
今日、最大級に降ってるときにおけいこに来た小4のU君、自転車だったから全身ずぶぬれ。玄関で自分のタオルで一生懸命拭いている。なんだか抱きしめたくなっちゃった。
ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷらんらんらん♪