去る10月12日好天に恵まれ所沢祭りが行われた、市内幹線道
路は歩行者天国になり、道路いっぱい人が溢れ、中々前に進む事
も出来ないほどの盛況、市内の人に限らず近隣市町からも大勢参
加楽しんだようだ。
山車が行き違う時は「ヒッカワセ」でお囃子も踊りも一段と
勢いを増してお互いが競演する、紅白の狐さんも熱演で汗だくだ
ろう。
山車の巡行で歩道橋をくぐる時は、屋根の飾り物が当たって通
り抜けられない、その都度飾りを外したり取り付けたり、屋根上
の兄さん方も忙しい。
今年はヒョットコ踊りが加わった、少年 少女が踊っているので、
まだ何となくぎこちない所もあって可愛かった、今年初めて参加
したと思う、年々各種演技が加わり楽しさが増していく。
所沢の無形文化財「重松流祭囃子」に合わせてやはり子供が踊
っていた、所沢に限らず重松流お囃子は近隣市町でも演じられて
居る。
サンバの踊りを間近に見ようと、1時間以上も縁石で陣取って
いて、サンバの踊りが通り過ぎるとがっくり疲れ、お菓子や食事
を摂っている。
駅前でヨサコイソーランが始まる、大音響で元気に踊る若者達
の迫力は力を貰うし楽しいものだ、だがヨサコイソーランは一か
所に留まってやるより流した方が迫力がある。
若い女性のいなせな鉢巻