里芋をようやく掘り終えました。里芋は原産地が熱帯地方ですから寒さに弱く、早めに収穫する事が必要で、今畑にあるサツマイモにも言える事です。例年11月も半ば近くなるとイモ類は”何時頃掘ろうか?”と思案するようになります。天候も大きな要点で、雨の日の翌日などは避け晴天が続いた暖かい日を選び、午前中に掘ってある程度乾燥させて午後に収納すようにしてきました。
先週は(11日~17日)案外雨の日が多く、特に17日(土)は、大降りではなかったですが、一日中雨でした。18日(日)は朝から”晴れ時々曇り”でしたが、北風が強く寒く感ずる一日で部屋で過ごしてしまいました。
当日19日は、朝から雲一つない晴天になりました。しかし、その分今季初めての冷え込みで寒く感ずる朝でしたが”迷いながら、意を決して・・・”9時ごろ畑に出かけました。女房の「芋の片付けに、午後から手伝うから・・・」の声に押されて・・・、畑に着いてみたら”初霜”でサツマイモの葉っぱが黒く焼けていました。
イモを掘り始めて30分もすると汗ばむようになり、3回ほど休んんで昼前に掘り終えることが出来ました。
今年は豊作で、当場の食用はとって置いて芋穴に貯蔵します。その為には、芋の株に着いた土を竹ヘラである程度落とします。これが大変で手伝ってもらう訳です。二人で頑張って夕方には終わらせることが出来ました。一人ですると、ゆうに2~3日かかところところでした。
雨などで、三日ぶりの畑に来てみると畑の廻りが”色づいて”居るのが目につきました。真夏に良く涼んだトンネルのある道です。
今年の柿は全くの不作ですが、美しい紅葉を見せてくれました。
ミカンと柚子は、例年どおり色づいてくれました。明日サツマイモを掘ります。ジャガイモは、月末か12月になるかもしれません。
畑の廻りは、これから秋本番と云ったところですが、秋の景色は日ごと変わっていき、あと10日もすると師走ですね。
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