ブログをしていると、去年の3月はどうしていたかと、投稿を振り返って見ることが良くあります。そういう意味で、今年は何時までも寒いです。と云うよりも暖かい”ポカポカ陽気”の日が巡ってくるのが少ない思いです。 冬から春のおとずれ感ずるのは、先ず梅ですが、まだ厳しい寒さが残っています。春を体感できるのはやはり桜です。
野菜作りをしている環境で、先ず春を実感するのは、B畑の彼岸桜です(下の写真)。そしてこの桜が終わる頃になると、「そめいよしの」が満開になり、春爛漫の季節にはいります。
今年の3月は寒い!の実感から、昨年の投稿と、今年の畑の今年の桜を比較してみて、明らかな差を実感しました。
昨年(28年)3月28日撮影の「彼岸桜」です。
同じ桜の木の、3月29日現在の写真2枚です。あくまで推測ですが、昨年とは10日間ほどの差があるようです。
その差を頭において、これからの野菜の種まきをしなければなりません。
一昨日さつま芋を苗床に飢えました。芋の発芽を促すため、稲わら、野菜くず、鶏糞などを入れて一週間前に温床を作っておきました。発酵熱が来たからです。今年はこの苗床を作ることをためらいました。100本そこそこの苗なら買った方が安易だと考えたからです。(作付の縮小もあり)風のない今日ビニールをかけハウスを作りました。(写真右手)おそらく来年は作らないとおもいます。
2月24日から3月6日、9日、15日と4本のトンネルに野菜の種を蒔いてきましたが、全部順調に発芽してきました。対策を確りしたからだと思っています。写真は、3月6日に蒔いたインゲン豆と、一番奥に緑ぽいのは、レタス2種類です。成長をみて逐次投稿していきます。