11月も下旬になって里芋を掘り、サツマイモを掘り、ジャガイモを掘って気が付きました。
畑の隅に長芋が作ってあることを思いだしたわけです。全く”うかつ”というか”無責任”というか、自身呆れています。が それなりに理由があります。
4年ほど前までは、種イモを一箱(100~120本入り)を作っていました。しかし長芋は、『折れやすくて、掘るのに大変・・』『自家用はごく僅かで進物用・・・』 『日常の食材に必要度が薄い・・・』などなどの理由により、70本、50本と減らして、今年は30本を畑の隅に植えて普段の管理はしてありました。
女房の一言で思い出して、雨上がりの27日は、北風の強よい寒い日でしたが午後から”長芋掘り”に出かけました。 他の野菜に力を入れて”ほってあった”感じの長芋でしたが、掘り始めてみると”良い芋”が出てきて”苦労が楽しみ”に変わり10本を掘りました。
『女房も畑にやってきました。「こんなに出来が良かったら、もっと作るだった」???、すべて私が掘らねばならないのに・・・』
あとは、2回に分けて12月中には掘り終えます。 早速”とろろ汁”を作ってくれました。
28日は残っていたジャガイモを掘り終えました。
今回は、欠株がほとんど無くて予想収量を100キロを130キロに変更します。(計量して・・・)出来が良いと、苦労したことも吹っ飛び・・・畑の紅葉も美しくなってきました。