私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

9月の畑 (秋本番)

2021年09月10日 | 野菜つくり

 9月に入って天気ですが、曇り1日・曇り時々雨5日、晴れ1日・晴れいっ時雨2日と昨日まで9日間過ぎてしまいました。9日間で傘マークがついた7日あった訳です。そして今日10日は、夜明けから雲ひとつない快晴の日を迎えました。一日中雨がなかったことが幸いで・・・雨間を選んで畑を耕し、7日には秋野菜最初の種蒔きをしました。そして今日10日早朝から畑に出て、人参・レタス・サニーレタスを蒔く下準備をし、朝食後種まきをしまし、結果トンネルが二本に出来ました。作業が終わって10時16分撮影です。青空・燦々と降りそそぐ陽ですが、もう8月の暑さはありません。汗もシャツに滲む程度で秋を感じます。

                                

                                
 昨日は出ていませんでしたが、大根・小松菜も発芽しておりました。蒔いて4日目です。前のブログで、雨雲レーダーで激しい雨が予想されビニールで覆ったことをかきましたが、その効果です。9日深夜2時ごろ雷を伴ったどしゃ降りな雨があったようです。雨に叩かれた土ではありませんね。 

                                
 8日雨模様でしたが屋根下で作業が出来ましたから、白菜・キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーを蒔きました120カップです。秋野菜を遅れて蒔き始めたですが、10種類を蒔いたことになり、要領が良くなった思いです。
 


9月の畑 (雨雲レーダーを活用)

2021年09月09日 | 野菜つくり

 7日に秋野菜を今季初めて蒔き畑にトンネルが一本出来ましたが、翌日8日は朝から曇天11時頃から雨が降り始めました。夕方暗くなるまで小雨で止むことは無く・・・深夜から明け方にかけてはかなり激しい雨が降る予報でした。雨雲レーダーで確認して畑に一本出来たトンネル(11m)にビニールで覆いかけてやりました。蒔いたばかりの種が雨で叩かれては発芽不良になるからです。
 今日9日やはり4時半起床、窓を開けて暗い外に手をかざすと水滴を感じ・・・まだ雨は降っているようです。「今朝は畑に出れない!歩くことは止めよう!」と決めました。明るくなってくると、畑の溝に水溜りが出来ていました。「かなり降ったんだ!」と雨雲レーダーで確認してみると、強い雨は、愛知県西部(私の処)をかすめて・・・東部三河地方がひどかったようです。覆いをかけておいてよかった!頭をかすめました。6時ごろには雨は止み明るくなってきましたが、今日一日は畑は止め明日出ようとパソコンに向かいました。家庭菜園でも「雨雲レーダー」できめ細かな対策が出来るようになりました。

 今朝8時頃の小さなコスモス園の写真です。昨夜の雨で緑が生き生きしています。8月の猛暑とコロナワクチンの影響でコスモス作りは、止めようかと思ったほどです。が蒔いておいてよかったです。作る私にこのコスモスが力をくれますよ。8月初めに蒔いて、3ヵ月で花が咲く習性がありますから10月中頃から咲き始めると思います。

                                 

 


9月の畑 (耕作半減)

2021年09月07日 | 野菜つくり

 光陰矢の如し?いや 月日の過ぎるのは全く早いです。9月に入って、もう一週間が過ぎてしまいました。今日7日は、秋野菜の種を1列だけでも蒔こうと頑張りました。早朝5時半に畑に出て畝立てをし、直ぐ蒔ける準備をしました。朝食を済ますと8時過ぎには畑に出て大根を1列の半分、後の半分をほうれん草と小松菜を半々に蒔きました。カンレイシャをかけて・・・9時ごろに終わりました。(写真)

 実は、例年大根・ほうれん草・小松菜を最初に蒔き、順次10種類余の野菜を蒔いていく訳ですが、蒔く時期が昨年は8月31日でした。例年の事をおもうと1週間遅い種蒔きでした。その理由ですが、9月に入ってからの連日の雨でした。一日中降ることは無かったですが、3日前の9月4日にも30分ほどの”どしゃ降り”雨でした。8月の不順な天候もありますが、私自身の老化?以前ほどの積極性が無くなったのも根底にあると思っています。次男が助けてくれましたが、ここ3日の天気の良さで・・・初回の種蒔きが出来ました。写真を見て自分でも驚く整理された畑・・・、8月の雨間を見ての果菜類の後片付け、草取り、猛暑で流れる汗がありましたが、苦労がすべて吹き飛びました。健康で秋の初種まきができましたから・・・。これからも一日3時間程度の働きで・・・野菜作りの道を歩いていきます。きれいな畑は維持したいです。

                                     
 
                
奥に、こんもり緑色は里芋です。直ぐ左は茄子とピーマンで・・・今畑にある唯一の野菜です。ここはこの秋から休耕します。耕作半減です。


8月の畑 (来期は縮小)

2021年08月28日 | 野菜つくり

3日前の26日、久方ぶりの「朝焼け」で夜が明けました。期待通り一日好天で・・・但し35℃近い猛暑日になりました。早朝のオーキングは止めて、畑に出るようにしています。1時間余ですが、陽が昇る前で涼しく働きやすいです。それでも、じんわりと汗はかきます。朝食をすますと、8時ごろから又畑にでますが、もう陽は登っており吹き出す汗でシャツは勿論、ズボンも腰あたりまで汗で濡れます。水分補給と休憩は必須です。35℃を超す猛暑日でも、10時頃までは休むと朝の風は涼しいです。そう感じなくなった時が限界点と決めています。

 夏の果菜類も、西瓜・南瓜・胡瓜・トマト・ゴーヤは終わり綺麗に片づけててしまいました。畑には茄子とピーマンだけが残っています。その茄子を昨日27日早朝収穫しました。収穫は、女房、近くに次男に任せており、私は管理を含めて収穫しますが、昨日は思わぬ量でした。採りきれなくて3割ほど次男に残したほどです。繁茂した枝を思いきって切り取り、風通しを良くし、11月までぼつぼつ収穫できるよう追肥をしておきました。

                                     

 高温多湿の陽気で病んだ茄子が20個ほどでました。病名は、うどん粉病・灰色かび病のようです。(写真下)管理を怠った事もありますが、今後も無農薬は続けたいと思っています。今夏の西瓜を含めた果菜類は不作という思いで・・・異常気象で温暖化が原因と云う印象があります。

                                     

 残した茄子を次男が収穫しに来ました。「やっぱり来年はすべて半分だ」と云いましたが同感です。90代半ばは、思い切った縮小をして畑へ通います。


異常な今夏

2021年08月26日 | Weblog

 今朝(8月26日)は、目を覚ましたのが4時15分頃でした。起床すると朝の担当などを済まして部屋に落ち着くのに・・・20分余かかりますが、部屋に帰ると外の明るいのに気が付き、窓を開け空を見上げると朝焼けが始まっていました。
 早起きの特典で、ブログを始めて15年あまりになりますが、過去5回ほど「朝焼け」をフォトチャンネルで投稿しています。3年に一回というある意味貴重な経験です。本能的に「朝焼け真っ盛り」と感じて・・・屋敷と前の道路の2地点での短い撮影になってしまいました。5分あまりの短い時間です。写真1枚目4時50分屋敷裏から、2枚目前の道路から51分、3枚目屋敷裏に戻って55分の撮影時間です。朝焼けは短命で・・・真っ赤に焼けて、やがて黄金色に輝いて・・・秒単位で変化していきます。

                                     

                                     

                                      

 今年の梅雨入りは、例年より約2週間早い5月16日で・・・7月17日梅雨明けになりましたが、2ヶ月間の梅雨はちょっと異常・・・、以後夏本番かと思いましたら、8月12日から連日傘マーク出るようになり「過去に経験した事の無い大雨」と報じられる日が続いていました。私の所では、一日中雨の日もありませんでしたが、短い時間でしたが、どしゃ降りの雨が続いていました。二度目の梅雨が来た感じで・・・心身共に閉じこもった感じです。デルタ株のコロナウイルスの問題もあるかな?

 前日25日は、曇りがちでしたが朝から暑い日が続いていましたが、午後4時頃からどしゃ降りの雨が来ました。幸い20分余の短い時間で止みましたが、暗雲は残っていました。その翌朝朝焼けですから印象があります。雨のない夏の好天に戻ってもらいたい!!です。

 


曾孫8人 (小さな人格)

2021年08月10日 | 曾孫

 曾孫が8人になりました。但しここで紹介する曾孫は7人目で・・・4月に一度投稿しております。4ヶ月ぶりでもう赤ちゃんではない?の感覚です。コロナウイルスで会うのがままならない状態ですが・・・写真をみて小さな人格をを感じます。曾孫を複数見るようになって、90代になって、小さな子にも人格を認めると思うようになりました。この子たちとは、90歳近い年代の差があり、未来がある訳です。幸せを祈ります。そして元気な姿を見ると、心の平穏をつくずく感じます。

                                                   

                                                   

 


90代を生きる

2021年08月05日 | 老いの道

 毎日暑い日が続いています。7月末からのこの10日間私の大ざっぱな記憶ですが、後半4回ほど雨が降りました。その雨も朝方だけ、夕方だけ、夜のうちだけと云った感じで・・・乾燥した畑には有り難い雨でした。反面その雨で畑は雑草が芽吹いておいしげり、草取りが作業の大半を占めるようになりました。夏の西瓜・胡瓜・トマト類も収穫が終わり、片付けに入っています。

 早朝歩いていたのも止めて畑の作業に当て、朝食後も早めに畑に出て・・・早く上るようにしています。朝早くても下着が汗で濡れてきますが、朝食後は汗がしたたり落ちる状態です。一見無理な作業のように見えますが、休憩・水分補給をして乗り切っています。(2~3時間)むしろ、朝から冷房の効いた部屋で一日暮らすのが苦痛です。決して強がりをいつている訳ではありません。35℃前後になる午後は、数時間身体を休める時間があって・・・体調はいいです。夜は良く寝れます。

                                                      
 クマ蝉が朝8時ごろには木の高いこずえで鳴いています。アブラ蝉は、庭の木に複数見かけるようになりました。気が付いてみると93歳と7ヵ月目に入りました。90代中盤に入った訳で・・・コロナワクチンの2回目を打つて2ヶ月になります。「目まい・ものに掴まらないと歩けない・失神する感じで入浴出来ない」3っの副反応がでましたが、お医者さんや薬に頼らず乗り越えました。と云うより3点から学んだと思っています。

 90代に入ると「老後は野菜作りの道を歩くと投稿などしてきましたが、自分の足で歩ける老後を意識するようになりました。そのためには適宜な運動、充分な睡眠、そして心の平穏が学んだが要点です。畑仕事は運動という点もありますが、腰に負担をかける労働という面があります。適当な畑仕事は、充分な睡眠がとれると思っています。トイレは夜一回だけ七時間、昼寝が一時間余が現状です。
  畑で花作り始めたのは数年前からですが、最近は、今盛りの百日草の他コスモス・金盞花・菊を屋敷の畑に作るようになりました。狭い範囲ですが、美しさを感じる脳波は、心に栄養になります。
 九〇代は、最終ラウンドですから縮小していきますが、畑に出て・・・ブログが書けたらいいな!!目指していきます。

 

 


 

 


我が家の百日草

2021年07月31日 | 花作り

 7月の16日から毎日暑い日が続いてきました。30℃を超える猛暑日です。台風8号の影響で27日28日は傘マークが東海地方にもでていましたが、結果は一滴の雨も降りませんでした。それに結構風が吹いていましたから、畑はからからで真っ白に乾いていました。畑など外の仕事は朝夕水やりが日課になっており、黙々とこなしたいました。
 それでも気象情報では、短時間記録的大雨情報は出ており、岐阜県を含めた近辺では結構雨は降っていました。午後からは毎日のように入道雲が出ますが、東側で私の所では”雷は来ない”と云う通説になっています。しかし この乾燥した暑さのなか百日草は日ごと健気に咲いています。今季は今迄になく美しいと感じて、フォチャンネルを作成してみました。

            

 

                             

    我が家の百日草


夏本番の畑

2021年07月24日 | 野菜つくり

 梅雨があけてから暑い日が続いています。今日で11日目で・・・30℃を超す猛暑日です。畑はからからに乾いています。作業は、果菜類の収穫と水やり、そして除草です。胡瓜や茄子などは一日おきに収穫しないと大きくなり過ぎてしまいますが、短い時間で済みます。水やりは毎日朝夕と云った感じですが、木曽川の水が「畑地灌漑設備」で来ていますから、コックをひねれば自由に使えます。小形の散水器(写真)や、畝間に水を流す方法で5~6時間水の出しっぱなしにすることがあります。家庭菜園にしては、本当に有難いです。一番堪えるのは草かきです。陽が揚がった暑い時間になりますが、草かきの効果もあり、但し汗を流れるようにかきます。勿論熱中症には気を付けています。こまめに休憩をとる、水分補給をする、以前は殆ど冷やした水だけを飲んでいましたが、次男のすすめで健康飲料水を飲むようになりました。確かに即効性があり良い感じです。畑の作業時間を2時間以内にすることで切りぬけています。

 お昼には、早めの10時半頃には家に帰るようにしています。シャワーを浴び、ほてった体がおさまるのを待ってから昼食です。昼寝は1時間ほど必ずします。午後の休憩で疲労がちくせきされないよう心掛けています。夕方は、午後5時ごろから水やりなど軽作業を1時間ほどしています。8月から9月初めにかけての35℃以上の酷暑日を乗り越えます。「野菜作りの道」を選んだ宿命です。

              

              夏の花百日草です。健気に最盛期を迎えています。

                                 

                                 

                                 

 

 

 

                                


7月の畑 (今季最高の暑さ)

2021年07月18日 | 野菜つくり

 東海地方も昨日17日梅雨があけました。過去最長二ヶ月に及ぶ梅雨期間だったようです。梅雨期の後半線状降水帯のしわざで各地にの大きな爪痕を残しました。私の畑では、総じて雨は少なかったです。18日に2回目の西瓜の収穫をしました。私一人でです。(写真)今季は、3種類、普通の大玉西瓜(接ぎ木苗でない6本)中玉西瓜(接ぎ木苗2本)小玉西瓜(接ぎ木苗1本)作りました。参考までに、接ぎ木苗は一本350円、接ぎ木でない苗は、100円です。前回13日投稿ぶんの西瓜は、普通の大玉西瓜でしたが、今回は中玉西瓜と小玉西瓜です。
 家庭菜園にしては、ちょっと規模が大きいですが、全部自家用や孫達などに送ることで自家消費しています。だから思い切った減農薬で作っていますが、今季の西瓜の作柄も不作・・・自家評価です。投稿した西瓜の写真もよく見てください、決して立派な?綺麗な?西瓜ではありません。以前と違って・・・こんなのが出来ちゃう?と云った感じです。作り方が下手だとか?(連作)陽気が悪いとか?思いがちですが、迷いというより、自信喪失といつた感じです。玉葱やじゃが芋・里芋等に原因が解らない、作柄不作の現象が現れるようになりました。やつぱり迷っています。

 ふと「地球温暖化」が頭に浮かびます。人間の活動が活発になるにつれて、大気中に含まれる二酸化炭素(CO₂)等「温室効果ガス」が大気中に放出され、地球全体の平均気温が上昇している現象のことです。
地球規模で気温が上昇すると、海水の膨張や氷河などの融解により海面が上昇し、また気候変動により異常気象が頻発する恐れがあり、自然生態系や生活環境、農業などへの影響が懸念されています。

                                 
              中玉西瓜も次男が手伝ってくれて孫の処へ送りました。

 

 30℃を超す猛暑日が続くようになりました。19日は今季最高の暑さでした。35℃を超えていたと思いますが、この夏は早朝・夕方の涼しい時を選んで畑に出ます。今朝の百日草を撮ってきました。