はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

山崎で「撮り鉄」に挑戦しましたが

2016-12-17 19:27:29 | 鉄道
天王山ハイキングに行った時、ついでに「撮り鉄」もしてきました。

実は、先週の土曜日も山崎に行ったのです。その時は、列車の流し撮りの練習に行ったのですが、有名な「お立ち台」(サントリー山崎蒸留所の前あたりです。)に着くと、「撮り鉄」さんたちが、ずらっと並んでいました。


どんな列車が来るのか聞いたのですが、よくわかりませんでした。(これでは、「鉄ちゃん」にはなれませんね。)それにしても、皆さん、脚立に三脚、望遠レンズと物々しい装備です。私は、いつものミラーレスカメラです。(レンズは18ー135mmです。)


そうこうしているうちに、目当ての列車がやって来たようです。私も、皆さんとは少し外れた所からシャッターを押しましたが…。これでは鉄道写真として全然ダメですね。要らない物が写りすぎです。拡大してみると「EF6627」と見えます。鉄道ファンには有名な電気機関車なんでしょね。


ところで、肝心の流し撮りの方はさっぱりダメでした。

そして、先日の天王山ハイキングの時、再度、流し撮りに挑戦しました。
山崎聖天の石段を下りてくると、石清水八幡宮のある男山が目の前に広がります。新幹線も走っています。山崎は昔から交通の要衝で、今も新幹線、JR東海道線、阪急電車、京阪電車がこの狭い所を走っています。


山崎聖天の石段は、そのまま阪急電車やJR東海道線のガードに出ます。


しばらく行くと、流し撮りに良さそうな場所があったので、そこでパチパチやっていました。しかし、どうもうまく撮ることができません。それでも20~30枚写したころから、なんとなく流し撮り風の写真が撮れるようになってきました。


もう少し、まわりの景色も考えればよかったのですが、そんな余裕はありませんでした。


まだまだ、「撮り鉄」の域には達していませんが、まあ、自分なりに楽しんで撮って行くことにしましょう。
でも、鉄道は、やっぱり乗るもんですね。