はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

西本願寺の大銀杏 (その3)

2016-12-01 19:30:00 | 京都をぶらり
今日も西本願寺の銀杏です。(3回もひっぱりました。)
境内にはもう1本の銀杏の木がありました。しかし、前述の2本が大きすぎるのか、あまり目立たないように、ひっそりと立っているような感じがしました。これもりっぱな銀杏だと思うのですが。


落ち葉が屋根に積もって美しく輝いていました。


なんだかんだと境内を行ったり来たりして、1時間ばかり粘りました。阿弥陀堂門からの銀杏です。阿弥陀門は金ぴかです。


手水舎ごしの大銀杏です。


手水舎には龍神様がいらっしゃいます。龍神は水を司る神様なのです。お寺に神様?そんなことは気にしてはいけません。


阿弥陀堂に上がらせてもらって、廊下からの大銀杏です。床黄葉とはいきませんでした。


大銀杏の話をしている間に12月になっていました。今年もあと1ヶ月、サンデー毎日の私でもせわしくなりそうです。

※今年は行けなかったのですが、三条通にある大将軍神社の大銀杏もなかなかりっぱな銀杏です。ここの銀杏は樹齢800年といわれています。以前にも訪れたことがあり、落ち葉をお守りとして持っていたのですが、どこに行ったのでしょう?