錫杖ヶ岳の話題がつづきましたが、今日は近場の山へハイキングに出かけました。標高270メートルの天下分け目の天王山です。
天王山登り口のある阪急大山崎までは、我が家から40分ほどです。JRの踏切(「撮り鉄」で賑わう時もあります。)を渡り、先ずは宝積寺に向かいます。登り出すとすぐに、こんなマンホールがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b0/40b2b5d312d8487d95418a5269a130cd.jpg)
駅から10分ほどで宝積寺に到着です。お寺の後ろに見えているのが、これから登る天王山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/e2/f49e53e7d76a727482286d998e739823.jpg)
登山道には、まだ真っ赤な紅葉がありました。12月半ばですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/6d/a49e367a462aaa32ea9d2c8a2da5a142.jpg)
落ち葉があるので季節がわかりますが、竹林があるからでしょうか新緑の季節のようにも感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/cf/17c1340bb57706657d154cc72a144a6d.jpg)
途中の休憩場所にやって来ました。この山はあまり展望がきかないのですが、ここと、もう1ヶ所だけ景色が見える場所があります。ここでは、大阪方面の展望が開けています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1d/3068e936bec96e4fbb49ece7de07be9e.jpg)
今日は、けっこう寒い日でしたが、ポットに入った温かいお茶をいただきました。このポットですが、最近手に入れました。タイガーの夢重力ボトルといって、軽いのが自慢です。これは0.35Lですが、重さが0.17Kgなんですよ。ヨドバシカメラで2310円でした。なんの話や?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/cd/03011631593f7f9e5b0fe41da2048625.jpg)
そして、やって来たのが、旗立松展望台です。ここからは眼下に古戦場が広がります。
ところで、この山は、「天下分け目の天王山」といわれているのですが、天下分け目の合戦は、やっぱり関ヶ原ではないでしょうか!?まあ、それはさておき、ここで秀吉が光秀を破り、天下取りに大きく近づいた場所にはちがいありません。でも、実際に戦闘が行われたのは天王山ではなく、この下に見えるあたりだったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c5/b10f2870efc860bbac6cfd466d8b24df.jpg)
したがって、「天王山の戦い」ではなくて、「山崎合戦」というのが正しいのでしょう。
登山道には、こんな「秀吉の道」という、合戦屏風の案内板があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/dd/63875d6ed979e24190feb52d5bc62e80.jpg)
やがて、頂上も近いあたりに酒解神社があらわれます。ここもお酒に関係のある神社です。しかし、お酒に関係ある神社って多いですね。神様がお酒好きなのか、日本人がお酒好きなのか…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/5c/9828c29fbb8c9b29b82a16e9dc20ee68.jpg)
登り口から約1時間、天王山の頂上に到着です。広場のような頂上に幟がたっていました。景色は楽しむことはできませんが、登山者がひとり、うどんをすすっていました。寒い日は、あったかいうどんがいいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/6a/246134954721a938a4fd4c62848b107b.jpg)
帰りは、山崎聖天の方に下りたのですが、素晴らしい竹林と季節外れの紅葉と出会うことができました。
<つづきます>
天王山登り口のある阪急大山崎までは、我が家から40分ほどです。JRの踏切(「撮り鉄」で賑わう時もあります。)を渡り、先ずは宝積寺に向かいます。登り出すとすぐに、こんなマンホールがありました。
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駅から10分ほどで宝積寺に到着です。お寺の後ろに見えているのが、これから登る天王山です。
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登山道には、まだ真っ赤な紅葉がありました。12月半ばですよ。
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落ち葉があるので季節がわかりますが、竹林があるからでしょうか新緑の季節のようにも感じます。
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途中の休憩場所にやって来ました。この山はあまり展望がきかないのですが、ここと、もう1ヶ所だけ景色が見える場所があります。ここでは、大阪方面の展望が開けています。
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今日は、けっこう寒い日でしたが、ポットに入った温かいお茶をいただきました。このポットですが、最近手に入れました。タイガーの夢重力ボトルといって、軽いのが自慢です。これは0.35Lですが、重さが0.17Kgなんですよ。ヨドバシカメラで2310円でした。なんの話や?
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そして、やって来たのが、旗立松展望台です。ここからは眼下に古戦場が広がります。
ところで、この山は、「天下分け目の天王山」といわれているのですが、天下分け目の合戦は、やっぱり関ヶ原ではないでしょうか!?まあ、それはさておき、ここで秀吉が光秀を破り、天下取りに大きく近づいた場所にはちがいありません。でも、実際に戦闘が行われたのは天王山ではなく、この下に見えるあたりだったそうです。
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したがって、「天王山の戦い」ではなくて、「山崎合戦」というのが正しいのでしょう。
登山道には、こんな「秀吉の道」という、合戦屏風の案内板があります。
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やがて、頂上も近いあたりに酒解神社があらわれます。ここもお酒に関係のある神社です。しかし、お酒に関係ある神社って多いですね。神様がお酒好きなのか、日本人がお酒好きなのか…。
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登り口から約1時間、天王山の頂上に到着です。広場のような頂上に幟がたっていました。景色は楽しむことはできませんが、登山者がひとり、うどんをすすっていました。寒い日は、あったかいうどんがいいですね。
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帰りは、山崎聖天の方に下りたのですが、素晴らしい竹林と季節外れの紅葉と出会うことができました。
<つづきます>