はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

ストーンズ11年ぶりのアルバムはブルースやで 

2016-12-02 19:35:35 | 音楽の話
ローリング・ストーンズが11年ぶりにアルバムを出しました。本日リリースなので、早速、タワレコに行って買ってきました。7500円もする特典盤もありましたが、私は1700円の輸入盤で十分です。



アルバムのタイトルは『ブルー&ロンサム』です。前編、ハウリング・ウルフやリトル・ウオルターなどのブルースの大御所のカバーです。ストーンズにとっては、原点回帰のアルバムと言えるでしょうね。実は、私もブルース好きですねん。(なぜか大阪弁になります。)



さっそく聞いていますが、なかなかご機嫌なナンバー揃いです。ニューアルバムなんですが、昔からよく聞いていたような感じがします。



ロンドンのスタジオで3日間で録音されたそうなんですが、隣のスタジオにたまたまエリック・クラプトンがいたそうで、クラプトンも2曲に参加しています。クラプトンもブルースが原点やもんな。



ところで、私はストーンズのファンでもあります。中学か高校の頃に「黒くぬれ」が好きで、歌っていた記憶があります。ストーンズがはじめて来日したのは、1990年の東京ドームでした。チケットと往復夜行バスがセットになっていたのでしょう、夜行バスで行きましたよ。(帰りは新幹線にしましたが。)その後、来日の度にライブに行っていましたが、最近はちょっと足が遠のいています。



それにしても、ストーンズのメンバーは元気ですね。バンドの平均年齢は71歳とか…。まさに、じいさんバンドですね。しかし、まだまだ現役っていう感じで頑張っています。ローリング・ストーンズ、これからも転がりつづけるのでしょうね。