美味い魚（肴）は旨い酒で

久々のでかタチウオは写真をとった後、さっさと頭としっぽを落とし、下処理をした。


てか、写真を撮る必要が無いなら、普段は船上で頭としっぽを処理して帰港する、


というのも、タチウオの歯は鋭く、家で処理をするとゴミ袋を破ってしまい余計な手間がかかることがあるからだ。


なので、家に持ち帰った時には、一通りの処理が出来ているので、近所にもすぐに配れるし、


調理にかかるのも早くて済む。


でかいタチウオのお尻から後ろを３枚におろして、コンロで皮を炙って切るだけ～、




簡単絶品♪タチウオの炙り




もちろん旭ポン酢で！


これをやりだしてからは我が家では「刺身は要らん！」と言う事になっております。


しっぽ付近はから揚げにした後、お酢にドブンと漬けて、




これも定番メニュー♪　　南蛮漬け～




玉ねぎは誰がなんと言おうと泉佐野です！　淡路ではありませんっ！


３枚におろした上身がたくさんあったので（こんな事めったにないけど）、ただ焼くのもなんだし、


冷蔵庫にあったアスパラを巻いてみました。




これが実は訳ありで…、


アスパラの肉巻きみたいに斜めにクルクル巻こうと思ったけど、身がぶ厚過ぎて巻き切れず、


やむなく、包丁で皮に切り目を入れ、なんとか巻くことには成功、


でも、無計画にアスパラを切ったので、タチウオから大きくはみ出し、何とも不細工な事になってしまった。


とりあえず、つまようじで体裁を整えたが、この時点で戦意喪失…、


「後は適当に焼いて食べればいいじゃん！」とオリーブオイルでソテー。


味付けは塩コショウのみという力の抜きようで、本来はバルサミコソースなんて作るつもりだったんです、




でも、これがですね、塩コショウの身と言うシンプルさが逆によかったりして…、


結構美味しゅうございました。



わりとあっさり目の「タチウオ料理」にはこれ！








八海山　純米吟醸生原酒　（１２月にだけ販売される限定酒）通称「赤越後」


普段はサッパリしたお酒を好んで飲んでいるが、これは「旨口」の美味しい酒。


刺身や、あっさりした料理には相性がいい。



釣ってきた美味しい魚を食べる度に「釣りが趣味でよかった～」と思ってきたが、


最近は、魚に合わせたお酒を選ぶことで、今まで以上に美味しさが増した気がする。


うまい酒とうまい魚（肴）があればほんと幸せですね、


あとは料理の腕前をあげないとね、


あ～、梅ちゃんの手が欲しい…。

むふふ♪ ムフフ♪

火曜日はドラゴン♪、


昨日はブリ♪、


どうしちゃったんだろ？


きれいな虹のせいかな？


ツキまくっている自分が怖い…。


年末ジャンボ買いに行こっと！

虹の両端

これぞ冬の日本海側、というような空模様の中、きれいに虹がかかりました。








めったに見れない虹の根っこもはっきりと見えて、





「なんかいい事あるかも？」って思えるくらいにきれいでした。


今のところいい事はまだ起きてませんが…。（笑）

どやっ！

いやはや、もはや何も言う事はございません、


ひさびさの１２０ｃｍアップでございます。




どど～んと、




こんな感じで…、


きもちえかった～～♪

イカで遊ぶ

柴山で釣ってきたアオリイカを冷凍庫から引っ張り出して、


モチモチの刺身でいただくことに…、


相変わらず皮むきが苦手なので、包丁でごまかすことにして、





こまか～～く包丁で切り目を入れた。


で、そんな事をしていると、いたずら心がムラムラと出て来て、




こんなふうにして、炙ってみたりしたら、これがなかなかグゥ～だったり。




アオリイカで包丁遊びが出来ました。


ケンサキの甘さもいいけど、アオリイカのモチモチ感もやっぱり捨てがたい…。


何とかもう１回、柴山でイカ遊びしておきたいところだけど、天気が…。

メダイその後…

とくは丸の船長に無理を頼んで釣ってきたメダイちゃん。


荒天早上がりの中で１匹だけ釣れた貴重なメダイちゃんは、すべて西京漬けにした。




３枚におろしたメダイは適当な大きさに切り分けて、







西京味噌３００ｇに酒、みりんを１対１の割合で５０ｍｌづつ、大さじ２杯の砂糖と共に煮切る。




冷水で冷ましたら、味噌と合わせてまぜまぜ、




適当なゆるさになったら、


切り分けたメダイにヌリヌリして、





蓋つきのトレイに並べましょ。





後は蓋をして冷蔵庫へ、


あっ、お味噌に柚子を刻んで入れると、柚子風味でこれまたよろし…。



３日か４日後に完成かな？

chimame

一瞬リズムが狂って、金槌で指を叩いてしまった。




ズキズキする指を見てみると、さっそく血豆が出来ていた。


左手の人差し指なので、何かにつけて痛みが走り、不便で仕方が無い…。


鼻くそもホジれませんわ…。

ええ娘さんになりましたわ

昨日、娘の友達のお誕生会が、なぜかうちの家で行われた。


集まったのはいずれも小学校からの同級生で、近所に住んでる娘さん達、


もう１５年近いお付き合いなので、どこの親御さんもよく知った間柄で、


子供同士が泊まりに行ったり来たりするのはしょっちゅうあることで、


あんまり心配もしていないみたいだし、ウチも心配しない。


で、彼女らはオイラが居てもお構いなしでギャルズトークをおっぱじめ、延々とそれが続く…、


「おっちゃんもう寝るわな～」と言うと、


「じゃあ静かにするわ～」とやっと娘の部屋に…。


結局、夜中まで喋ってたみたいだけど、まあ、ようさん喋る事あるもんですわ。





小学校の時から何にも変わってないみたいやけど、将来の夢に向かって頑張っているみたいで、


それなりに考えもあるみたい…。


彼女らは彼女らなりに考え、育っているんだな～なんて、しみじみ…。

どっちも本命

先日のメダイとゴマサバを持ち帰った、他の魚は可哀想なＮ村君に献上…、あっこれ自慢ね。




早速、３枚におろして、




こっちはメダイ








これはゴマサバ、この時点でよく見ておかないと、アニサキスたらいう悪い奴がたまにいるのでご注意ですぞ！


で、今日はゴマサバの方ね、




３枚におろしたら、中骨を抜き取り、トレイに乗せ、強いめに塩をふる。


今日は１時間１０分、


トレイに水が溜まり、身が少し締まって来たら頃合いかな？


流水でサッと洗い、あとはお酢につけてお好みでどぞ。




ちなみに今日は１５分でした、もうほとんど刺身って感じだけど味はしっかり入っているのよね～♪







こんな感じに切り目を入れると、ちょっと雰囲気が出るかも…。





あい、これおまけ、




今日の写真です、丸一日お酢に漬けて冷蔵庫でおねんねしたやつね…、


これもウマす♪

天気予報は正しかった…

「たぶん大丈夫じゃない？」そんな言葉に安心して向かった見草港…。


気のいい船長は、左舷側に二人分の釣り座をセットして待っていてくれており、


「準備が出来たら行きましょか」と、６時少し前に無風の港を出航した。


港を出ると、波はそこそこありそうで、大丈夫と言うのは「大丈夫」と言う事で、


決して「ベタナギ」だということではないとあらためて認識した。（爆）



今回は「メダイを釣らせてくれ！」とリクエストしての釣行だったのだが、



急に勢いを増した風と波で、９時過ぎに撤収となった。



船が波に叩かれ大きく揺れ、散乱するバケツ達…


当然、釣り人二人はゲロゲロ…、


船長にとって「大丈夫」だった波は、オイラ達には大丈夫の枠を超えていたようだが、




港はウソのような静けさで、「行けるんちゃう？」と思うわな～。



そんなこんなで、本日の釣果はメダイ１、ゴマサバ２、イサギ１、赤イサギ１、レンコダイ１、メッキ１


メダイの引きも楽しめたし、おかずは十分に確保できた。


「こんな日はとっとと帰った方がいいぜ！」と１０時過ぎには椿を出発、


ちょうどお昼に和歌山近辺だったので、「丸高」でラーメン食べて帰ることに…。



誰が持ってきたのか「岸和田祭りのポスター」



Ｎ村君が「ラーメン大」を注文、釣られて「同じやつ」って頼んだら麺がぎっしり詰まったどんぶりが…、





ここのラーメンはインターの近くで入り易いし、チャーシューがお気に入りで、




こんなだけど、割りとあっさりしているんですが、



ラーメン大は多すぎた！てか、ダイエットする前ならかるく完食してたんだろうけど、ちょっと手ごわかったわ。


で、お腹一杯で１時半に帰宅、魚の処理をして近所の銭湯へ…。


いやいや、冷えた身体が一気に暖まり、幸せな気分になりましたわ。


なんか、あんま釣れなかったけどジュージツの１日でおました。