娘の宿題(歴史レポート)の調べに付き合って、法隆寺へ…。
そういえば、子供の頃遠足で来たような気はするが、記憶に残っていないなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/3c/3e8cd3153ea0a8f6c3881c5399b3198f.jpg)
駐車場に車を停め、松並木の参道をくぐると、正面に南大門が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/37/a81829abb53cdbeb7da37899a7bd00f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a2/1bd0d5e4564ca594d9e7f0f6753f92a6.jpg)
あい、いきなり国宝ですわ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/3b/4a3a3fc5253c0b1b38329c5ac6cf6d85.jpg)
で、落書きされるたびにニュースになる土塀…、はるか向こうまで続いていました
南大門をくぐり、境内へ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/72/b41dcf2c15b1f71932f7e9836fb0a85d.jpg)
おっとその前に証拠写真をパチリ。
手入れの行き届いた境内には徐々に観光客が溢れて、後ろからは修学旅行の中学生が黒い塊になってやって来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/fc/2296c428b28bdce5ae23b84066c857c7.jpg)
あ~
うんっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f9/217556d90ffd963748849330d1a0a1b3.jpg)
仁王像も、東大寺や薬師寺に比べて「武骨」で荒々しく、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/0e/f7b3dd4944e784eb475a066909a29903.jpg)
有名な五重塔も建築様式は古く、垂木や肘木に彫刻は施されておらず、全体に「武骨」という印象を受ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/95/842e20af61cf9581f1a9469e98423153.jpg)
境内の池のほとりには有名な「柿食えば、鐘が鳴るなり…」の石碑が…、
しかしこれには諸説あって、
鐘の音は「法起寺」のものだとか、そもそも単なる語呂合わせで「法隆寺」になったのだとか…、
ボランティアのガイドさんに付いてもらえば良かったんだけど、あいにく皆さん先客で埋まっていた。
金堂と近藤
境内の仏像や、建物の中は撮影禁止になっており、残念ながら写真は無し。
祀られた仏像も鎌倉時代や、飛鳥時代、奈良時代のものなど多岐にわたり残されており、、
時代によって雰囲気や趣の違いが明確で、見ごたえがあるものが多く、
もちろん、聖徳太子にまつわるものもたくさん展示されている。
拝観料1,000円なりは高いと思ったけど、すべてを見て回って納得の金額だった。
その後、敷地続きのお隣の中宮寺へ…、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/7c/867364d34b9bc4e1dc1bba09acb409e1.jpg)
ここは、尼寺で「菩薩半跏像」(国宝)が有名なお寺、
建物も植栽も「尼寺」の優しい雰囲気
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e6/cfe369c61883a610a3fc974acb60e3fa.jpg)
菩薩様の正面に座り、向き合うと、何かを語りかけてくれそうな、なんでも聞いてくれそうな、
そんな優しさを感じる…。
誰も居ない静かな時にゆっくりと向き合うことが出来たら、何かを悟ることが出来るのかもしれない。
でも現実は、後ろからワーワーキャーキャーと、津波のように押し寄せる修学旅行生のおかげで、
「心静かに…」なんて事は全く出来なかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/de/fa075438108fe68af98e5dcdc1570e53.jpg)
何故か紅葉する木が少なく、全体にモノトーンな色合いの中、
「黒鉄もち」の実と、この楓だけが赤く色づいていた…。
そういえば、子供の頃遠足で来たような気はするが、記憶に残っていないなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/3c/3e8cd3153ea0a8f6c3881c5399b3198f.jpg)
駐車場に車を停め、松並木の参道をくぐると、正面に南大門が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/37/a81829abb53cdbeb7da37899a7bd00f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a2/1bd0d5e4564ca594d9e7f0f6753f92a6.jpg)
あい、いきなり国宝ですわ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/3b/4a3a3fc5253c0b1b38329c5ac6cf6d85.jpg)
で、落書きされるたびにニュースになる土塀…、はるか向こうまで続いていました
南大門をくぐり、境内へ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/72/b41dcf2c15b1f71932f7e9836fb0a85d.jpg)
おっとその前に証拠写真をパチリ。
手入れの行き届いた境内には徐々に観光客が溢れて、後ろからは修学旅行の中学生が黒い塊になってやって来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/fc/2296c428b28bdce5ae23b84066c857c7.jpg)
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仁王像も、東大寺や薬師寺に比べて「武骨」で荒々しく、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/0e/f7b3dd4944e784eb475a066909a29903.jpg)
有名な五重塔も建築様式は古く、垂木や肘木に彫刻は施されておらず、全体に「武骨」という印象を受ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/95/842e20af61cf9581f1a9469e98423153.jpg)
境内の池のほとりには有名な「柿食えば、鐘が鳴るなり…」の石碑が…、
しかしこれには諸説あって、
鐘の音は「法起寺」のものだとか、そもそも単なる語呂合わせで「法隆寺」になったのだとか…、
ボランティアのガイドさんに付いてもらえば良かったんだけど、あいにく皆さん先客で埋まっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d1/c9c901700ae72e6c6800be126e24b053.jpg)
境内の仏像や、建物の中は撮影禁止になっており、残念ながら写真は無し。
祀られた仏像も鎌倉時代や、飛鳥時代、奈良時代のものなど多岐にわたり残されており、、
時代によって雰囲気や趣の違いが明確で、見ごたえがあるものが多く、
もちろん、聖徳太子にまつわるものもたくさん展示されている。
拝観料1,000円なりは高いと思ったけど、すべてを見て回って納得の金額だった。
その後、敷地続きのお隣の中宮寺へ…、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/7c/867364d34b9bc4e1dc1bba09acb409e1.jpg)
ここは、尼寺で「菩薩半跏像」(国宝)が有名なお寺、
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e6/cfe369c61883a610a3fc974acb60e3fa.jpg)
菩薩様の正面に座り、向き合うと、何かを語りかけてくれそうな、なんでも聞いてくれそうな、
そんな優しさを感じる…。
誰も居ない静かな時にゆっくりと向き合うことが出来たら、何かを悟ることが出来るのかもしれない。
でも現実は、後ろからワーワーキャーキャーと、津波のように押し寄せる修学旅行生のおかげで、
「心静かに…」なんて事は全く出来なかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/de/fa075438108fe68af98e5dcdc1570e53.jpg)
何故か紅葉する木が少なく、全体にモノトーンな色合いの中、
「黒鉄もち」の実と、この楓だけが赤く色づいていた…。