どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

美味い魚(肴)は旨い酒で

2011-12-10 02:44:08 | お出かけやお店などなど
久々のでかタチウオは写真をとった後、さっさと頭としっぽを落とし、下処理をした。


てか、写真を撮る必要が無いなら、普段は船上で頭としっぽを処理して帰港する、


というのも、タチウオの歯は鋭く、家で処理をするとゴミ袋を破ってしまい余計な手間がかかることがあるからだ。


なので、家に持ち帰った時には、一通りの処理が出来ているので、近所にもすぐに配れるし、


調理にかかるのも早くて済む。


でかいタチウオのお尻から後ろを3枚におろして、コンロで皮を炙って切るだけ~、




簡単絶品♪タチウオの炙り




もちろん旭ポン酢で!


これをやりだしてからは我が家では「刺身は要らん!」と言う事になっております。


しっぽ付近はから揚げにした後、お酢にドブンと漬けて、




これも定番メニュー♪  南蛮漬け~




玉ねぎは誰がなんと言おうと泉佐野です! 淡路ではありませんっ!


3枚におろした上身がたくさんあったので(こんな事めったにないけど)、ただ焼くのもなんだし、


冷蔵庫にあったアスパラを巻いてみました。




これが実は訳ありで…、


アスパラの肉巻きみたいに斜めにクルクル巻こうと思ったけど、身がぶ厚過ぎて巻き切れず、


やむなく、包丁で皮に切り目を入れ、なんとか巻くことには成功、


でも、無計画にアスパラを切ったので、タチウオから大きくはみ出し、何とも不細工な事になってしまった。


とりあえず、つまようじで体裁を整えたが、この時点で戦意喪失…、


「後は適当に焼いて食べればいいじゃん!」とオリーブオイルでソテー。


味付けは塩コショウのみという力の抜きようで、本来はバルサミコソースなんて作るつもりだったんです、




でも、これがですね、塩コショウの身と言うシンプルさが逆によかったりして…、


結構美味しゅうございました。



わりとあっさり目の「タチウオ料理」にはこれ!








八海山 純米吟醸生原酒 (12月にだけ販売される限定酒)通称「赤越後」


普段はサッパリしたお酒を好んで飲んでいるが、これは「旨口」の美味しい酒。


刺身や、あっさりした料理には相性がいい。



釣ってきた美味しい魚を食べる度に「釣りが趣味でよかった~」と思ってきたが、


最近は、魚に合わせたお酒を選ぶことで、今まで以上に美味しさが増した気がする。


うまい酒とうまい魚(肴)があればほんと幸せですね、


あとは料理の腕前をあげないとね、


あ~、梅ちゃんの手が欲しい…。