池袋にある、「ここ!ふらここ」という画廊で、6月8日(日)まで、『おはなしのピースウォーク』原画展が開催されています。
この「おはなしのピースウォーク」というのは日本児童文学者協会が60周年記念として出版された「新しい戦争児童文学」アンソロジー「おはなしのピースウォーク」全6刊(新日本出版社・刊)からきています。
5月24日からその本の表紙絵の原画展を行っているのです。
本日、6月1日(日)2時からは、古田足日さんのミニ講演が行われます。
タイトルは「平和とともに歩む子どもの本」です。
4月20日の子どもの本・九条の会の設立のつどいでお話きれなかったお話をしてくださるそうです。
宣伝が遅くなってしまいましたが、ぜひ皆さま、お越しください。
「ここ!ふらここ」のホームページはhttp//www.you-production.com/です。地図等はこちらでお調べください。
私も今日は「ここ!ふらここ」に講演をうかがいにいくつもりです。
私は、俳句の「花水木会」の会員勧誘にそれとなく気を配っていました。はたせるかな、70後半のじいさまをゲット。「カルチャーでひそかに腕を磨き、入会のチャンスをねらっていた」ようです。
そんなこんなで、楽しみにしていた古田講演には出られませんでした。
純子さん、どうか明日のブログでは、少し長めのご報告をお願いします。
さっき帰ってまいりました。
いま、いろいろばたばたと追われておりますので、はたして長めのblogが書けるかどうかはわかりませんが、それでは明日、UPできますよう努力いたします。
「自己の形成」という視点からの戦後、戦争を描いた児童文学について、今日は論じていただきました。
帰りに古田さんやみなさんと、池袋駅近くの椿屋珈琲店で、おいしい珈琲とシフォンケーキをいただきながら、今度は石井桃子論をうかがってきました。
石井桃子もあらためて勉強したい作家です。