20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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角川文庫 かまわぬカバー

2023年08月24日 | Weblog
          

今年も出ています。

角川文庫の、「かまわぬカバー」
この「かまわぬカバー」と言うのは、どう言う意味なんでしょう。

でも、毎年、文庫本の表紙の手拭いのような、すてきな、和柄のうつくしいこと。

オーソドックスで、古典の本ばかりですから、こんなきれいな表紙ではなく、昔の古い文庫を持っています。
全部、読んでいます。
だから見るだけ。

見るだけでも、心が静かになります。
見ていると、店内に入っているカフェから、コーヒーを挽く香りが漂ってきます。

本を読みたくなる感情より、この図柄と、雰囲気に癒されています。
本屋さんの効用って、こんなこともあるんですね。

積まれた本のチョイスも、特有だし、児童書もかなりあります。

たまに、この本屋さんに来たくなります。


それにしても、昨日の高校野球の決勝戦。
塾高の優勝で、高校生、中学生の運動部の「スポコン」精神が、自分たちの自主的な意思決定や、髪も伸ばしても、優勝できる、伸び伸び自由で楽しもう精神が・・・。
これまでの、ブラック校則がなくなる方向への一打になることを願っています。
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