20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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麦茶

2023年08月25日 | Weblog
          

今年は、夫が「レモン蜂蜜のソーダ割」をお風呂上がりに飲みたいと、ずっと、三個のレモンを農薬落としして、蜂蜜をたっぷり入れて、お水も入れて、最後は丁寧にタワシで擦ったレモンを薄切りの輪切りにして、入れたのを作っていました。
夫さま、一人用です。

その容器が、思いの外、冷蔵庫の内側のスペースをとります。
他には、通販生活の「黒酢もろみ酢」の大きな瓶。
トマトジュースのペットボトル。
豆乳の大きなパック。
「にんべん つゆのもと」のボトル。
ドレッシングの一番大きなボトル。

それでもういっぱいでした。
ですから、整水器のお水をペットボトルに入れては、常温のお水を飲んでいました。

やっと今月の半ばごろ、夫が
「今年の夏は、このレモン水を飲んだら、終わりにしていい」と。

すぐにしまってあった麦茶のポットを洗い、そこに、上の麦茶のパックを入れました。
昔の麦茶のようなお味。

子どもの頃、ヤカンに炒った麦を買ってきて、母がグラグラ沸かして、それを冷やしてから冷蔵庫に入れてくれました。

私が、お台所を覗くと、こっそり母は、まだ麦茶があったかいうちに、
「ジュンコ、おいで」と言って、お茶碗に入れた、暖かい麦茶に少しだけお砂糖を入れてくれました。
「おいしい!」
母がニコニコしていました。

煮出し完了のタイミングに合えば、秘密の甘い麦茶を飲めましたが、ほとんどが帰ってきたら、もう冷蔵庫に入っていました。

その昔ながらの麦茶を思い出すようなお味の麦茶です。

夜は、温かい緑茶を飲んでいますが、日に二回は、この冷たい麦茶を飲みます。

          

これが、小さな冷凍室の中。
おもちゃ箱みたいでしょ?
あまりにもたくさんのカラフルなアイスが、ゴロゴロしていて・・・。

右端にあるのは、エシレ発酵バターのストックです。
発酵バターは日持ちしないので、プロの料理人も、こうしてストックしているそうです。
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