ベランダで、ふと空を見上げたら、すごい飛行機雲。
うちが秩父に行く時に、お馴染みの、関越自動車道が、ここ数日、大変なことになっていました。
夏は豪雨。冬は大雪。
近頃の気候は、本当に、暴力的です。
関越も、うちがお馴染みなのは、花園インターまで。
その向こう、大雪で動けなくなっている、新潟方面は、行ったことがありません。
でも車の中で、一晩も、二晩も過ごさざるを得なくなったら、精神的にも、体力的にも参ってしまいそうです。
「前の車が、ガソリンが、なくなってしまったとかで、うちの車で、一緒に温まって、一晩過ごしました」
近所のラーメン屋さんが、温かいラーメンを、振る舞った・・・。
そんな話を、ニュースで見ていると、この殺伐としたコロナ禍。
人間同士が助け合う。力を出し合う。
人間って、すごいなと思います。
空の飛行機雲を見ていたら、この雲を空に記して行った、飛行機には、どんな人が、どんな思いで乗っているのだろう。
そんなことを考えてしまいました。
こういう状況、人と人とのつながりの大切さばかりを、思います。
先日は、作家の友人たちと、二日続けて、4人と4時間の電話でのおしゃべり。
肝心な用事より、別の話に花が咲き、ゲラゲラ笑ったり、しんみりしたりしながら、久しぶりに人との温もりのある会話を、電話越しではありますが、楽しみました。
リアルに、おしゃべりができる日が、来るのはいつでしょう?