20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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おめでとう!!

2020年11月03日 | Weblog

               

               

 

 今年度の野間児童文芸賞などが発表されました。

 野間児童文芸賞は、いとうみくさんの「朔と新」(講談社)でした。

 文芸賞は、小川洋子。特別賞は「半沢直樹」の池井戸潤。「鬼滅の刃」の原作者。

 

 みくさんのお話では。今年はコロナのせいでパーティはなしとのこと。

「あの立食のパーティ、季節風のみんなにも楽しんでもらいたかったのですが」と。

 

 安東みきえさんが、野間児童文芸賞をご受賞された時も、同人誌「拓」の皆さんが、いっぱい。

 嬉しそうに、みなさん、写真を写しあったりしながら、お料理を頬張っていらっしゃいました。

 帝国ホテルでの時間。大人の作家たちにも会えるし、興奮のひとときです。パーティなしはとても残念です。

 

 みくさん、おめでとうございます。

 今年は、「朔と新」が野間児童文芸賞だろうなと、夏前から確信し、「飛ぶ教室」(光村図書)でも、メインの書評で、ご紹介させていただきました。

 素晴らしい作品でした。

               

コメント
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