20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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「スカーレット」

2020年03月28日 | Weblog

            

 毎朝、朝の連ドラ「スカーレット」を見ています。

 実際にいらした陶芸家の女性の人生を描いているそうです。

 主人公の女性の息子が、白血病になり、でも彼は母親や別れた父親と同じ、陶芸の道に進む。

 今日で、最終回でしたが・・・。

 

 この朝の連ドラ、もう惰性のように毎回、見てしまいます。

 テレビに、向かって文句言ったりしながらも・・・(笑)。

 

 今回、面白かったシーンが、その白血病の息子が、焼いた「水が溢れるような」色のお皿。

 それを見るまでは、上の写真のような色かなと思っていました。

 

 でも、もっと透明で、空色に近い色でした。

 焼き上がったあとに、お皿の熱が覚め、ヒビの入る瞬間。

 水が滴り落ちるような音が・・・。

 そんな音を聴けるのは、陶芸家の特権。

 そのシーンに、妙にリアリティを感じました。

 

 そうそう、キムタクは昔からのワンパターンの表現と顔の老化。でも同じSMAPでも、ゴローちゃんは飄々として、いい感じ。

 人間、生き方が、顔に出るなと思いました。

「三島と東大全共闘」の映画でも、同じようなことを思いました。

コメント
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