20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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日向ぼっこ

2020年03月19日 | Weblog

              

              

              

 新型コロナウィルスのことなんか、頭にもなく、公園で生き物たちが、ひなたぼっこ。

 

 神経質なので、コロナのことが気になると、そればかり。

 いろんなお祝い会や、勉強会や理事会などが中止になり、一日置きに、お買い物を兼ねて歩いています。

 

 昨日たまたま、ウキペディアで「加藤純子」を見たら、作家デビューして、なんと今年で40年。

 ウキペディアには、私の作品の全部は記載されていませんでしたが(どなたが書いているのかも知りませんし)、自分の作品で記載されていないものもたくさんあるし、アンソロジーなどもかなりの数を、書いていますが、それは、載っていませんでした。

 でも、年ばかり積み重ねてきたけれど、代表作・・・、なんだろう(笑)。

 

 昨晩、ウキペディアをみて、夫に「もう今年で作家生活40年ですって」と言ったら、「でも教育ママしたり、主婦したり、半分作家って感じだったけどね」と。

 でも古田足日さんに言われ、40代の初めから、日本児童文学者協会の理事をやっていたので、あれこれバタバタはしていましたが、夫から見たら、その意識の方が強かったようです(涙)。

 

 二次使用では日本文藝家協会から、今でもたくさん使っていただいている旨のお知らせを受けますが、みんな過去の作品。

 孫も、塾などで、学年が上がるたび、いくつか私の作品を使っているようですが、「あんまり、大した作品じゃないね」と。

 彼はいつも、シビアです(笑)。

 

 でも、40年、書き手として続いてきたということが、ちょっと驚きです。

 デビュー当時のお仲間たち、すでにかなり前に、筆を折っている人が多いので。

 あと、どれくらい、作家として書き続けられるのかしらと思った、春の日和です。

コメント
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