ミシマ社さんからの本はいつも気になります。
『奇跡の本屋を作りたい
くすみ書房のオヤジが残したもの』
(久住邦晴、解説・中島岳志、ミシマ社)
この奇跡の本屋とは、以前札幌市にあったくすみ書房のことです。
いろんなイベント、フェア、新しい取り組みをして、全国的にも、本や書店を愛する人には有名。
残念ながら、今はくすみ書房もその店主であった久住さんも亡くなっていますが、
その想いはきっと誰かが受け継いでくれる、そんな読後感がありました。
私がこの本を読んで、初めて知って驚いたのは、
札幌には学校図書館を地域に開放する開放図書館という
素晴らしい事業があるということ。
全国的にも広がればいいな。
『いこうよ がっこうとしょかん①
みんな まってるよ』(え青山ゆういち、監修よこやますみよ、少年写真新聞社)
こちらはかわいい絵本。
入学したばかりの新一年生に、図書館の良さと面白さを伝える一冊です。
ネット書店「honto」レビューに投稿しています。
ペンネームは佐々木なおこ❤️
どうぞ、ご覧くださいね。
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