友だちとメールでやりとりしていて、
今読んでいる本を教えてもらいました。
うん、これ読んでみたい。
速攻、図書館は予約です。
『神様には 負けられない』
(山本幸久、新潮社)
技師装具士を目指して医療福祉専門学校に通いはじめ、
たまたま同じ班になったさえ子、真澄、戸樫。
年齢も性格も全く違う三人が一緒に学ぶうちに…。
初めて知る義肢装具士のこと、その取り巻く世界。
学ぶ場所で出会う人たちの絆って、深いなと思いました。
それこそ、年齢、性格、過去&現在の環境、学ぶためのきっかけなど、全く関係なし。
あるのは、共に学ぶことだけ。
そこから生まれる真剣勝負が
彼らに現在を受け入れ、その後に繋がる世界を掴み取らせる。
体の底から湧いてくる彼らの底力に感動しました。
数々のクスリと笑えるエピソードもよかった。
特にあの暗闇事件。
いや、あれはバレなくてよかった事件ですね。
『 神様には負けられない』
を読んでレビュー投稿してます。
(山本幸久 新潮社)。
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ペンネームは佐々木なおこ。
『神様には負けられない』のレビューで1038冊目。
さかのぼって、いろんな本のレビューもご覧くださいね。
さまざまジャンル、その時々の私に響いた本だけを選んで
10年以上かけて、ぼちぼち投稿しています。
たくさんの本が「読んで!読んで!」と呼んでますよ。
ぜひ!
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