先日の新聞記事を見て、おっ！と思いました。近くのスーパーが営業時間を短縮するとあったのです。
それも二酸化炭素（ＣＯ2）減のためです。
県内の２８店舗が対象だそうで、閉店時間を変えずに、開店を３０分から一時間遅らせる短縮タイプが一番多い、とありました。
「スーパー業界の営業時間はライフスタイルの変化に合わせて
長期化する中、独自の取り組みになる。」
と新聞には書いてあり、
この営業時間短縮の決断に、大いなる拍手をしたいと思いました。
今朝の新聞折込のチラシを見てみると、
囲みの記事で営業時間変更のお知らせがありました。
私が専ら利用している店舗は開店時間が３０分繰り下げになっていて、
これ、これ…と思いながら、朝から晴れやかな気分となりました。
スーパーの名前はフレスタです。
photo 街を歩いていると、梅の香りがあちこちから
もちろん、仕事の都合で、お昼や夕方にお買い物できない人もいるだろし、深夜に急な用事だってあるかもしれないから、そんなお店があってもいいのだとは思うけれど、大きな店舗の光熱費などを考えると、全部が全部そうでなくてもいい気がします。
今は、便利さに慣れてしまって、あるのが当たり前だと思っていること、たくさんありますが、それが本当に必要かどうか、見極めて、なくしていく勇気というのも、大切ですよね。
便利さが当たり前と思っていることがたくさんある。
でも、なにが本当に必要なのか、
考える時期にきていると思います。
まず自分ができることからですね。
２４時間営業のスーパーが私の住んでいる街にはいくつもあります。
店舗がまるで工場のように大きくて、
その巨大さには驚くばかりです。