マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

理想の学校図書館について女子大生と語り合う!

2018年12月01日 | 今日のうれしい



今日から12月!
駅前に突如として現れたクリスマスツリー、
いよいよ締めくくりの月ですね。

嬉しいことがありました。

地元大学の四年生女子が卒論のテーマが学校図書館で、
話を聞きたいとゼミの先生もご一緒に私が勤務する小学校の図書室を訪ねてくれたのです。

彼女は自分の本との出会いが小学校の学校図書館だった、

そうして自分が一生大事にしたい本とも出会ったと熱く語ってくれました。

本を読むことによって得られる人生の可能性の広さを感じ、

学校図書館の素晴らしさや大切さを感じたと。

図書室の中をあれこれ説明をしながら、彼女とぐるぐる歩きながら、

私は嬉しくてたまりませんでした。

そうして二人でいろいろ話して行くうちに、

日本のすべての学校図書館が一定レベルであればいいねという話にも。

例えば選びに選び抜かれた基本300冊とかがどこの学校図書館にもあり、

プラスアルファはそれぞれの学校の自由ということで、
などなど理想の学校図書館の話で大いに盛り上がり、もう大変。

「卒論できたら、読ませてね」と、わくわく気分で彼女を見送りましたよ。



そう言えば、私のムスメも大学四年生でただいま絶賛卒論書き中だけど、

ムスメには「読ませて」とは言ってなかったなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする